心機一転

 

梅雨空の週末になってしまいましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
私は、引きこもりになってPCと格闘しています。。
20年以上前からのWindowsユーザーだったのですが、思うところあって、Macに機種変更しました。
Macはほぼ初めて触るので、勝手が違いすぎー!と泣きそうになりながら、それでもMacユーザーの友人を師と仰ぎ、奮闘しています。
winOSでのショートカットキーを封印されてしまい、改行や変換にも手間取っているので誤字などお見苦しい点があるかもしれませんが、お付き合いくださいませ。

さて、今回のようにOSの違いに限らず、PCの入れ替えというのは、何かと大変ですよね。
仕事で使用しているPCなので、データ量もそこそこあり、移行になかなか時間がかかっています。
使っていたwinOSのPCがだいぶ不安定な動きを見せていたので、データ移行中は完全に席を離れるのも憚られ、思うように買い物などにも行けず。。。
こんな時に役立つのが、冷凍食品!
時間がある時に加工して冷凍しておいた食品たち、忙しい時や、買い物に行きたくない時など、本当に重宝しています。

例えば、

これは、良い生鯖が手に入った時に、酢と昆布で〆て冷凍しておいたものを蒸し寿司にしました。
水分が適度に抜けているので、冷凍障害も起きにくく、シメサバとしてもまぁまぁ美味しくは食べられます。
でも、脂も乗っている鯖だったので、同じく冷凍しておいた空豆と一緒に蒸し寿司にしてみました。(葉っぱは、庭の山椒の芽をぶっちぶっちちぎって散らしました)
ほかほかと湯気が立つ蒸し寿司は、酢のキツさも和らぎ、鯖の脂がこなれた旨味に変わって、より美味しくいただけました。

こちらは、ローストチキンの残りを水口鶏(辛ーいタレに漬け込んだ蒸し鶏)にし、香酢と練りゴマのタレで食べる涼麺にしました。
ローストチキンって、ぱりぱりした香ばしい皮が信条のお料理だと思うのですが、オーブンでじっくり焼くことでふっくらと蒸し焼きになった深部や胸の部位が、いろいろなアレンジで更に美味しくリメイク出来るんですよ。
庭の胡瓜とパクチー、頂き物の極上卵(Sさん!堪能しています!!)と麺で、美味しく生まれ変わりました。
(ちなみに、麺2.5玉のおっと仕様のお皿です。言い訳しとこ。)

 

という感じの週末でした。
PCの入れ替えは、事務仕事の作業効率を上げるため。
今はちょっと苦しいですが、ブログUPの効率化も図るべく、がんばります!
メールの返信をお待ちいただいている方もいらっしゃいますが、メールサーバーのテストが終了次第返答致しますので、今しばらくお待ちください。

 

 

 

 

 

2014欧州食旅~イタリア・アグリトゥーリズモで料理レッスン~

 

イタリア料理教室 La mimosa 6月のレッスン、全クラス終了しました!
皆さま、お疲れさまでした。
今月は庭のハーブをたっぷり使い、湿度の高い季節を乗り切る爽やかメニューをご紹介しました。

庭の野菜やハーブ類は、おっとが趣味でやっている自家菜園から。
都会育ちの素人の趣味レベルなので、最初は期待もせずにぬるーい目で見守っていましたが、最近はなかなかの成果を上げています。
実家では祖父母がプロ並みの野菜や果物を育てていたので、どうしても評価が厳しくなってしまいましたが、これからはおっとの活躍に期待大!といったところ。

採れたての野菜やハーブが食卓に上ると、ささやかなお料理でもご馳走になります。
イタリアではそれを宿泊しながら体験できる「アグリツーリズモ」という宿泊施設がたくさんあって、自給自足の生活がどんなに豊かか、ということを実感できます。
昨年の秋に行ったイタリアでは、まさにそんな場所で素敵な体験をしてきました。

一か所目は、フリウリ・ヴェネツィア・ジューリア州ウーディネ郊外にあるファガーニャという街にあるアグリ。
広大な敷地に、宿泊棟、自家菜園、家畜小屋、果樹、養蜂箱、などが点在する立派なアグリです。

ここで飼われている動物は一部ペットもいますが、そのほとんどは食用に飼われているもの。
可愛い姿にぐっときますが、食べ物、食べる事に感謝の念が自然と沸き起こり、神聖な気持ちになります。

ここでは近隣の調理学校でも教鞭を取るマルゲリータに、予めリクエストをした郷土料理をたくさん教えていただきました。

緑のラディッキオを練り込んだニョッキ

親族の経営するチーズ工房のチーズをたっぷり使ったフリコ

庭のゼラニウムを練り込んだ豚フィレ肉のハーブパン粉焼き

他にもリゾットやドルチェまで、フルコースで教えてもらい、大満足なレッスンになりました。
彼女のお料理は伝統的なリチェッタを傾倒しながらも、現代風に軽やかにする工夫もしてあり、日本の家庭でも真似できるものが多く、とても勉強になりました。
昨年の冬のレッスンでは、早速これらを取り入れたお料理をご紹介しましたね。

翌日の朝食も素晴らしかった!
この日は私とakiさんの二人しか宿泊していなかったのですが、この豪華なセッティング♪
さりげなくアンティークを使った可愛いインテリアも、参考になります。
ジュース、パン、ビスコッティ、ヨーグルト、フルーツ、ジャム、これらは全て自家製。
自家製ではないのは、コーヒー豆と紅茶くらいでしょうか。
朝から美味しい贅沢な朝食を頂き、更に満足感でいっぱいになりました。

こちらのアグリは、お母さんと四姉妹+お婿さんで経営しています。
調理担当、経理担当、菜園担当、などそれぞれの役割を分担して担っているそうです。
気さくで親近感を覚える(そして体型も似ている!)姉妹に、また会いに行きたいな~

帰途に着きながら、今後教室でのイタリア研修旅行の可能性などをakiさんと話し合いました。
実現したら、是非ここは皆さんをお連れしたい。
そう強く思える、素敵な場所でした。

 

 

Casale Cjanor
Via Casali Lini 9
33034 FAGAGNA (Udine)
TEL&FAX:0432 801810

 

ハーブセラピー

今月のレッスン、庭のミントで作るモヒートが皆さんに好評です。


毎朝少しだけ早起きして摘みに行くのですが、湿った土の匂いと、むせかえるような青草の香り、そして摘み取る度に漂う清涼感にすっかり癒されています。
今が盛りのハーブは、セージ・イングリッシュミント・バジル・ローズマリー・タイム・コリアンダー・イタリアンパセリ・ローリエ・レモンバーム、ついでに山椒に大葉。
適宜摘み取っているからか、ますます元気に育っています。

モヒートにはたっぷりライムも。
皮ごと果肉ごとごりごりすりつぶして、しっかりエキスを絞り取ります。

ちょっと力仕事ですが、これが美味しさの秘訣。
アルコールNGな方は、このジュースを炭酸水で割ってください。
カクテルとして楽しみたい方は、ここにラムを注ぎ入れます。
炭酸水でお好みの濃度に割って出来上がり。
すっきり、しゃっきり、ビターなモヒートの完成です。
これを飲んじゃうと、お店で飲むモヒートが物足りなくなりますよ。

今月のレッスン、最終日の23日(火)11時~のクラスに空きが出ました。
このモヒートを飲みたい方は(いえ、もちろん、美味しいイタリアンもあります!)、「お問い合わせフォーム」よりお気軽にお問い合わせください。

 

 

お待ちしています。

 

 

 

 

 

イタリア料理教室La mimosa 6月レッスンメニュー

 

お待たせいたしました。
イタリア料理教室La mimosa 6月レッスンメニュー、詳細をご案内いたします。

 

Aperitivo   Pan Fritto Ligure e Mojito
リグーリアの揚げパン と 自家製モヒート

今月は、リグーリア州の揚げパンと自家製のモヒートでアペリティーヴォ(食前酒)をしましょう。
揚げパンは、ハーブ風味とパンチェッタ風味の2種類。
もっちりさくっとなるように、生地の配合にこだわりました。
暑い時に飲みたくなるキューバ生まれのカクテル、モヒートも一緒に作りましょう。
庭のミントをたっぷりと加え、甘み・酸味・アルコール感はお好みで。
お酒を飲めない方には、ノンアルコールタイプでお作りします。

 

Primo Piatto   Torofie al Pesto Genovese
ペスト ジェノヴェーゼ和え自家製トロフィエ

リグーリアを代表する郷土料理、ペスト ジェノヴェーゼとトロフィエをご紹介します。
こちらも摘みたての庭のバジルを使い、香り高く仕上げたジェノヴェーゼソースに、もっちりとしたトロフィエがよく絡みます。
伝統的なスタイルで、じゃが芋といんげんも加えて。
トロフィエは成形が少し難しいパスタですが、一度食べるとやみつきになりますよ。

 

Secondo Piatto   Pesce grigliato con Tapenade verte
鮮魚のグリル 緑のタプナード添え

フランスと国境を接するリグーリアは、南仏のお料理とよく似通っています。
タプナードもその一つ。
本来は黒オリーブで作りますが、軽やかにグリーンオリーブで作りました。
セモリナ粉をまぶしたお魚をふっくらと焼き、トマトのマリネも添えて彩りよく。
赤・白・緑のイタリアンカラーでカラフルな一皿です。

 

Dolce   Tiramisu

チェリーのティラミス

今月のおまけドルチェは、チェリーのコンポートをサンドしたティラミスを召し上がっていただきます。
セコンドがお魚で軽めなので、まったりひんやりしたティラミスは、食後にぴったり。
お好みのお飲み物と一緒にお楽しみください。

※今月はドルチェのレッスンはありません。ご試食でお楽しみください。

 

 

今月のmieux-mieuxさんお薦めのワインは…

’11 Albiam Pigato
リグーリアの土着品種ピガート100%で作られる、風味豊かな白ワイン。
熟したアプリコットなどのエキゾチックなトップ、アロマティックなハーブのニュアンスもあり、甘いスパイス香が芳醇な香りを際立たせます。
アルコール感がしっかりしているので、食事を通して楽しめる白ワインです。

 

今月は、リグーリア州のお料理を中心にお料理をご紹介しています。
湿度の高い季節に、清涼感のあるハーブでスッキリできるよう、どのお料理にも種類の違うハーブを使用しました。
適度な湿度と気温で、庭の夏ハーブ達はとても元気です。
暑さ本番前に、身体がシャンと元気になるような一時をお過ごしください。

 

残り日程、

6月16日(火)11時~
6月21日(日)11時~

上記の日程に空席がございます。
体験レッスン・ワンレッスンをご希望の方は「お問い合わせフォーム」より、お気軽にお問い合わせください。

 

 

 

 

Osteria Osio Sotto@武蔵小杉

 

先日、武蔵小杉にある美味しいオステリアでご馳走になりました。
ここはお友達お勧めの、地元民ご用達といった趣のお店。
ひと山越えて、混ぜてもらってきました。

店内はカウンターがメインの、こじんまりとした作り。
本日のお勧めが黒板にあり、そこから好きに選ぶシステムです。
私達は、お肉前菜の盛り合わせ、うずらとホワイトアスパラガスのサラダ仕立て、鱒のタルタルをまずお願いしました。

うずらとホワイトアスパラガスのサラダは、プルーンを巻いたインボルティーニ仕立てのうずらと、極太ホワイトアスパラガス、フルーツトマト(確認し忘れましたがアメーラかなぁ…)、ブッラータという豪華な一皿。
それぞれがセコンドの主役級になれる食材ですが、素材の良さを引き立たせる丁寧な下ごしらえでとてもバランス良くまとまっていました。

前菜類が終わって、次はメインに太刀魚のフリットと乳飲み仔羊のグリルを。

乳飲み仔羊も美味しかったですが、私は太刀魚がとっても気に入りました。
肉厚の太刀魚をキレイな油で揚げているのが見て分かる美味しさ。
食べての美味しさは、なんといってもその揚げ方。
ふわん、さくっ、としていて、立ち上る湯気が鼻孔をくすぐるのです。
グリーンとかをあしらわないのも、とっても好み。

 

初めに店内に入った時に、席数に対してスタッフの方が多いかな?と思いましたが、納得のクオリティとサービスでした。
数品ずつお願いしましたが、次のお皿を提供するのは、お料理の最後の一口が終わるか終わらないかの絶妙なタイミング。
ワインのサービスも、さりげなく、でも付かず離れず。
私達はお喋りで盛り上がっていましたが、脇を見ると、お一人様の女性にはスタッフの方が手を止めずに楽しそうにお話をされていました。

駅から徒歩5~6分、地元の人しか通らない道沿いと、立地としては少し難しいのかもしれませんが、連日満席なのもうなずけるお店です。
お邪魔した翌日が開店2周年だそうで、これからますますの繁盛店になる匂いがそこにはありました。

 

Osteria Osio Sotto
住所:神奈川県川崎市中原区今井南町418 南町コーポラス 1F
電話:044-281-0162
営業:[火~金]18:00-24:00(L.O. 23:00)
[土・日・祝]12:00-15:00(L.O. 13:30) 18:00-24:00(L.O. 23:00)
定休:月曜日
 

ご馳走様でした!!