12月レッスンメニューと空席状況

 

いよいよ今日で11月も終わり。
明日からは12月です。

レッスンの準備も順調に進んでいますので、皆さまお待ちかねのナターレのご馳走メニューと空席状況を先にお知らせいたします。

今年のナターレのお料理は

Antipasto   パルミジャーノのスフレ
Primo Piatto  トルテッリーニ・イン・ブロード/ 2014
Secondo Piatto ミラノ風オッソブーコ サフランリゾット添え

Dolce   ナターレの赤ワインゼリー

上記をご一緒に作ります。

現在の空席状況は

Cクラス:12月8日(月)11時~ ・・・  残1席

Dクラス:12月9日(火)11時~ ・・・  満席

Aクラス:12月13日(土)11時~ ・・・ 残1席

Bクラス:12月14日(日)11時~ ・・・ 満席

Hクラス:12月16日(火)11時~ ・・・ 満席

Eクラス:12月19日(金)11時~ ・・・ 満席

Fクラス:12月20日(土)11時~ ・・・ 満席

Gクラス:12月21日(日)11時~ ・・・ 満席

 

上記のようになっております。
残席わずかですが、体験レッスン・ワンレッスン、または空席待ちをご希望の方は「お問い合わせフォーム」より、お早めにご連絡ください。

※レギュラー会員の生徒様へ※
今月はカレンダーの関係で、クラスの並びがアルファベット順ではありません。
ご自分のご参加クラスをお間違えないように、御確認をよろしくお願いいたします。

 

おっとが出張で札幌に行ったので、この時期大通り公園で開催されているミュンヘンのクリスマスマーケットで、もみの木に飾るオーナメントを買ってきてもらいました。
札幌とミュンヘンが姉妹都市という関係で、今年でもう13回目の開催になります。
写真はその指令のやりとりで使った写真。
プラウエン市のレース刺繍の工房のもので、毎年出店していて、我が家のツリー飾りのほとんどがこちらのもの。(プラス、生徒さんにプレゼントいただいたもの♪)
サイズ、色、雰囲気などが様々なので、開店前におっとが写真を取って送ってくれて、それを私が選び、画像をトリミングして指示を送るという、とってもドライで間違いのないお土産です(笑)
でも、おかげで今あるものとのバランスが良い、好みのものを買ってきてもらえました。

今年は台風の塩害で今までのもみの木が枯れてしまったので、新しいもみの木を用意しました。
かなり育っていた前のものより少し小さくなりましたが、ヴェネトの骨董市で買ってきた陶器のオーナメントも加わり、賑やかになっています。
写真はまたUPしますね。

育てる楽しみがあるのも、生木の長所。
フレッシュなもみの木に合わせて、オーナメントもなるべく天然素材のもので統一しています。
空気を浄化させるような香りと一緒に、ナターレのご馳走をお楽しみください。

 

 

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【お知らせ】

カリフォルニア・レーズン協会公認クッキングアンバサダーとして、レーズンの魅力をお伝えしています。

今回は「レーズンパンに乗せたフォアグラのソテー」のレシピをご紹介しています。
クリスマス向けのご馳走なお料理。
でも、調理時間わずか10分と、とっても簡単!
フォアグラの有数な産地、ハンガリーで勉強してきた成果です。
ぜひ、こちらのナターレのお料理もご覧になってみてください。

 

 

 

 

 

 

2014欧州食旅~クロアチア・ザグレブ1~

 

今日は気持ち良く晴れましたが、また明日からお天気が崩れるようです。
晩秋の冷たい雨、被災地の皆さんのお体に障らなければいいなと願っています。
体調を崩されませんよう、お見舞い申し上げます。

 

 

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さて、研修旅行3日目。(そう、まだこれで3日目なんです。。)
ブダペストを後にし飛行機で50分、お隣クロアチアの首都ザグレブにやってきました。

始めての場所に降り立つとウキウキしますよね?
滑走路ごしの景色さえ物珍し…く、、あ、あれ?
雨降ってる?!
「え’’---」っと思い切りぶーぶー騒いでみたものの、雨脚は強まるばかり。。。

お天気に引っ張られるように、この日のごはんは収獲なし。
ホテルの人に紹介してもらったお店、悪くはなかったんですが、好みではなかったので割愛しちゃおう。
でも、ザグレブで拠点にしたホテル自体はなかなか良かったので、少しご紹介。

こざっぱりしたインテリア、暖房が良く効いた暖かい部屋、バスタブ付きのバスルーム。

そして、2ベッドルームの広いお部屋。
これ、友人との旅では結構重要だと思うのです。
大人なのでパーソナルスペースはあった方が居心地が良いし、疲労の回復度も昔とは違うし(笑)

レセプションの人達も仕事が早く、ザグレブや、この後ご紹介するプリトヴィツェ湖群国立公園の効率的な周り方などをアドバイスしてもらい助かりました。

そして翌日。
やっぱり雨。。
でも、クロアチアに行く事を決めた時からどうしても行ってみたかったプリトヴィツェ、諦めきれずに決行してしまいました。
結果、行って本当に良かったです。

プリトヴィツェ湖群国立公園は、山間に広がるカルスト地形に大小16の湖と92の滝が景観を作りだしている、広大な公園です。
1979年のユーゴスラビア時代に世界遺産に認定されましたが、その後紛争の舞台になってしまい、多くの地雷が埋められたそうです。
一時は危機遺産リストにも登録されてしまいましたが、その後の紛争終了と共に、地雷の撤去が優先的に行われ、1997年には危機リストから除外されました。

園内を周るバス、湖を渡る船などもありますが、写真のような遊歩道も整えられ、体力や時間に合わせたコースを楽しむことができます。
私達はバス・船・徒歩で、約4時間ほどのコースを周りました。
この時期の雨は珍しいとのことでしたが、増水した湖や滝が迫力ある景色を作り、森林を渡る風は湿度を含んだ清廉されたものとなり、涙が出るほどの感動を覚えました。
この場所がつい最近まで戦火にさらされていたなんて、この場所に立って、この空気を吸って、その歴史の重さにも想いが巡りました。

こんな景色の中で食べたランチは、ホテルの朝食で作らせてもらったパニーノとバナナ、トルタを少し。
防寒・防水の準備は万端にしましたが、思いのほか体力を使って疲れていたので、こんなシンプルな食事がしっくりきて、美味しくお腹に収まりました。

 

 

Hotel Jagerhorn
Ilica 14, 10000 Zagreb, Croatia
Tel: +385 1 4833 877
Fax +385 1 4833 573
E-mail: info@hotel-jagerhorn.hr

 

 

ごみ袋?!
いえいえ、森の妖精です(笑)

 

妖精さんのおかげか、マイナスイオンで浄化されたからか、この後からはずっと好天続きの美味しいもの続き。
ザグレブ絶品レストラン編につづきます。

 

 

 

2014欧州食旅~ハンガリー・ブダペスト4~

 

 

11月最終週となりました。
帰国後のレッスンも無事に終わり、ブログ更新を少しお休みしていた間に、年末仕事へ向けての最終コーナーを周った感じです。
12月レッスンの発注業務もほぼ終わり、後は最終調整を残すのみ。
お陰様で現時点では全クラス満席を頂戴しておりまして、ご参加をご希望でしたワンレッスン会員の方にはご不便をおかけしております。
空席待ちとして承る事は可能ですので、レッスンカレンダーをご確認の上、ご遠慮なく「お問い合わせフォーム」よりご連絡ください。

 

さて、ブダペスト編ラストです。
今回は同行の友人のお陰で、甘い物ももたくさん楽しめました。
オーストリアの影響が濃いブタペストのスイーツ事情。
イタリアやフランスとはまた違う、重厚かつ洗練さで、どこのお店に入ろうかかなり悩みました。

まずは1858年創業の老舗カフェ「Gerbeaud ジェルボー」。
ここはヨーロッパ最古のカフェとも言われ、エリザベート王妃が贔屓にしていたお店としても有名です。
ロココ様式の天井やシャンデリア、大理石のテーブルなど、さすが豪華なインテリアです。
お茶の提供の仕方も優雅で、お値段(かなり張ります!)も納得の雰囲気。
お味の方も、完璧です。
私がオーダーしたへーゼルナッツのケーキ(ざっくりでスミマセン、、)には、アプリコットのコンポートがしのばせてあり、ムース層・タルト層の他に、ナッツやコンポート、クリームの食感も楽しめて、とても美味しかったです。
観光客が多いカフェでしたが、地元の有閑マダムなグループもちらほらお見受けでき、素敵な空間でした。

 

お次は、朝ごはんに訪ねたカフェ。
こちらはハンガリー名物のRe’tes レーテシュの専門店、「Elso Pesti Reteshaz エルシェー ペシュティ レーテシュハーズ」。
レーテシュとはラードを練り込んだパイで、フォアグラやハムやチーズを挟んだ食事系から、フルーツやチョコ、クリームなどを挟んだデザート系まで様々なものがありました。

 

私がオーダーしたのは、温かいカスタードクリームとリンゴの入ったレーテシュ。
のトカイ・アスー(貴腐ワイン)のアングレーズソースがけ!
これね、絶品でした。
今思い出してもうっとりするくらい美味しかった。。
薄いパイ生地はパートフィロを思わせる繊細さでパリパリサクサク。
温かいカスタードと酸味のある煮リンゴに、トカイの高貴な香りがほんわり漂うアングレーズ…
ほわわわーと飛んでいきたいくらい幸せな気分になりました。

このレーテシュがブダペストの最後の食事。
着いた早々アクシデント続きでテンション落ち気味でしたが、これですっかり元を取れた気分になりました。
駆け足だった(のようには見えない食べっぷりですが、、)ブダペスト、またゆっくり訪れてみたいです。

 

Gerbeaud
住所:1051 Budapest, Vörösmarty tér 7
営業:9:00~21:00(時期によって変動あり)・無休
URL:http://www.gerbeaud.hu

調べてみたら、青山に東京店がありました!
海外の支店は、東京のみなのだか。
すごいな~TOKYO

 

Elso Pesti Reteshaz
住所:1051 Budapest, Oktober 6. u. 22.
URL:http://www.reteshaz.com/

ここはブダペストに行ったらまた行きたいお店。
カフェ使いから食時まで、便利に使えそうです。
お勧めです。

 

その後レーテシュを調べると、なかなか興味深いエピソードを見つけました。
具を挟んで焼きあげるあたりがシュトゥルーデルに似てるなぁと思ったんですが、オーストリア菓子として広まっているシュトゥルーデル、実はりんごを包んだのはトルコ料理を参考にしたハンガリー人だったとの説が。
クロアチア・ボスニア等を経てオーストリアに伝播したとの説もあり、また、ピッツァの起源との説もあったりで、掘り下げると面白そうです。
イタリア料理はイタリアだけにあらず。
勉強になりました。

 

 

『はやくー』

 

 

次はクロアチア編。
ちょっとスピードアップ。

 

 

 

2014欧州食旅~ハンガリー・ブダペスト3~

 

イタリア料理だったり、ハンガリー料理だったりちょっと忙しいですが、付いて来てくださいね。

今回の旅の前半は、友人と一緒に周りました。
もともと仲良しですが、旅の中での優先順位も一緒で、とても楽しかったです。
中でも有意義な経験をさせてもらったのが、国会議事堂見学とオペラ鑑賞。
どちらも予約が必要で、彼女が全て手配してくれました。

17年もの歳月をかけて建築され、1902年に完成した国会議事堂。
外観はネオゴシックとルネッサンス様式が取り入れられ、内装はバロック様式。

約950年にわたって継承されてきた王冠の展示もあり、その護衛と合わせてかなりの見ごたえでした。

 

そして夜はオペラ鑑賞です。

ハンガリー国立オペラ劇場は100年以上の歴史を持つ建物で、ホールのフレスコ画天井や金箔のがきらびやかなボックス席が重厚さを更に演出していました。

開始を待つ人達もちょっと興奮気味。
もちろん私もテンション高め!

でしたが…
なんと、、、
私、まさかの寝オチ。。。

到着2日目で時差ぼけがピークで、尋常じゃない睡魔に襲われてしまい、数秒意識が飛びました・・・(恥)
久々のイタリア語の歌も楽しみにしてたのにーー

幕間にバルコニーで眠気覚まししてる図。
でも手にはシャンパン(笑)

この日はかなり冷え込んでいたので、おかげで幾分スッキリ。
後半の演出の盛り上がりに、何とか付いて行けました。

ちなみにこの日の演目はヴェルディ作の喜劇「ファルスタッフ」。
調べてみたら、ヴェルディの喜劇はこれを含めて2作しかないそうです。
かなりモダン(60年代のアメリカ風??)にアレンジされていたので、クラシカルな衣装も楽しみにしていた私にはちょっと残念でしたが、反面ストーリーが分かりやすく、イタリア語の分からないところは英語字幕でも拾えたので楽しかったです。
(だから寝オチは時差ぼけのせいだって、、)

 

オペラの後はご飯ごはん♪
「一食たりとも無駄にはすまい!」という意識が一緒の友人なので、夜の11時近くでも真剣にレストラン探し(笑)

ここは嗅覚で探したお店ですが、なかなかアタリ。
コテコテ郷土料理が続いたし、モダンなオペラに合わせて、現代的なアレンジを入れたお店を選んでみました。
私がオーダーした「鴨のコンフィ赤ワインとプルーンのソース、ポレンタ添え」はポレンタがバターたっぷりで重重でしたが、北イタリアでおなじみポレンタをここでも食べるんだと嬉しくなった一皿。
鴨は塩加減が絶妙で、酸味のあるソースと相性も良く、ワインが進みました。

 

VakVarjú Restaurant Pest

Paulay Ede utca 7.1061 Budapest
Phone: +36 1 268 0888
www.vakvarju.com

お店の人のサービスがそつがなく、付かず離れずのベストな感じ。
素材の組み合わせもセンスよく、メニューを眺めてるだけでも楽しかったです。

 

 

『時差ぼけ?』

イタリア料理教室 La mimosa 11月レッスンメニュー

 

研修記事の途中ですが、美味しいレッスン始っています。
今月はいつものフルコーススタイルを少し変えて、秋の味覚を楽しむメニュー構成にしました。

 

Castagne e Salami per  Vino Novello
ノヴェッロのための焼き栗とサラミ

2014年仕込みのワインが届きました。
先日行ったヴェネト州の栗のサグラ(収穫祭)でハマった焼き栗とワインの組み合わせ。
ノヴェッロはカジュアルに楽しむ方が美味しいので、お料理の出来上がりを待ちながら、わいわい楽しく飲みましょう。

 

Secondi Piatti   Frico di Patate
じゃが芋のフリコ

フリウリ・ヴェネツィア・ジューリア州の郷土料理、フリコ。
アグリツーリズモのシェフに習った、じゃが芋のフリコをご紹介します。
チーズをとろっとろに仕上げる工夫をしたので、更においしさUP ↑↑↑
北イタリアの味をお楽しみください。

 

Secondi Piatti   Filetto di Maiale al Gratin di Erbe Aromatiche
豚ヒレ肉の香草パン包み焼き

こちらも同じくフリウリのアグリのシェフに習った、ご馳走なお料理。
柔らかい豚のヒレ肉、ロゼ色になるように火の通し加減にこだわって、日本に帰国後試作を繰り返しました。
淡白なヒレ肉ですが、それが美味しさの秘訣になるようなレシピです。
コントルノ(付け合わせ)には、今が最もおいしい味の濃い茸をたくさん用意しました。

 

Dolce   Tortina con Caramello di Frutta secca
キャラメルナッツのトルティーナ

キリスト教では木の実は豊穣のシンボル。
イタリアでも同様で、ナターレ(クリスマス)前から復活祭にかけ、木の実を使ったお菓子をよく食べるようになります。
そういった季節感を取り入れ、香ばしいナッツ×キャラメル風味の小さなトルタを作りましょう。
外側はかりっと、中はほわん、となるように、配合と作り方にこだわりました。
日持ちもするので、手土産にもぴったりです。

 

 

今月のmieux-mieuxさんセレクトのワインは…

’14 BARDOLINO NOVELLO(右)
2014年仕込みの、ヴェネトのノヴェッロ(新酒)。
はつらつとした酸がありながらまろやかな舌触りは、ノヴェッロの枠を出た逸品。
素直にその美味しさを楽しみたい、キレイなノヴェッロです。

’11 DORIGO (左)
フリウリの黒ぶどう品種レフォスコを国際的なクラスに持ち上げた功労者のカンティーナ。
熟したベリー、バニラに黒胡椒、動物的なニュアンスも有り。
長い余韻が楽しめる赤ワインです。

 

今月は、先日まで滞在したフリウリ・ヴェネツィア・ジューリア州のお料理を中心にご紹介しています。

11月16日(日)11時~
11月18日(火)11時~

上記のクラスに空席がございますので、体験レッスン・ワンレッスンをご希望の方は、「お問い合わせフォーム」よりお気軽にご連絡ください。

 

秋の美味しいイタリアを表現したお料理で、旅の集大成を感じていただければと思います。