La mimosa 10周年によせて

 

 

おかげさまでイタリア料理教室 La mimosa は、2003年にスタートをしてからこの4月で10周年を迎えることができました。
毎月熱心に通ってくださる生徒の皆様に、心より御礼申し上げます。

5人からスタートした小さな小さな料理教室も、今では10倍以上の方に在籍していただき、毎月多くの生徒さんにレッスンを楽しんでいただけるほど大きくなりました。
苦労もあったように思いますが、私自身が楽しくレッスンをしていたので、あっという間の10年でした。

イタリア料理というと、10年前はまだまだレストランで食べるお料理のイメージでしたが、今ではごく身近に存在し、当たり前のように家庭の食卓にも並びます。
食材も手に入りやすくなりましたし、料理本やインターネットでも簡単にレシピに触れることができます。
でも、だからこそ、私がイタリアで感じた素材が持つ魅力や、作る人の愛情をストレートに注ぎこんだ、本物のイタリアンをご紹介したいと考えてきました。

私自身、まだまだたくさん勉強したいことがあり、イタリアで食べたいものがあり。
それが尽きるには、相当の年数がかかると思います。
今まで通ってくださった皆様も、そして初めましての皆様も、どうかそれまで末永くお付き合いいただければと思います。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

 

La mimosa 野呂京子

 

 

たくさんのお気持ちをお寄せくださった皆様、本当にありがとうございました。
泣かないように頑張りましたが、ひとりになってやっぱり嬉し泣き、、
本当に幸せモノです。

写真はHさんが差し入れしてくださったお祝いのケーキ。
食べてみたかったYUJI AJIKIのケーキ、美味しかったな~
Hさん、ありがとうございました!!

 

楽しかった10周年記念パーティーの模様は、この後たっぷりとご報告します!

 

 

 

 

 

イタリア料理教室 La mimosa 4月レッスンメニュー

 

 

お待たせいたしました。
イタリア料理教室 La mimosa 4月レッスンの全メニューをご紹介します。

 

Antipasto   Sarde in Saor
鰯の酢漬け

ヴェネト州の定番料理、鰯の酢漬けです。
炒めたたっぷりの酢玉ねぎを、揚げた鰯に見えなくなるほど乗せるのが美味しくなる秘訣。
レーズンと松の実がアクセントになります。
日持ちもするので、常備菜にもお勧めです。

 

Primo Piatto   Risi e Bisi con Gamberetti
グリーンピースと小海老のリゾット

今が旬のグリーンピースをたっぷり使って、美味しいリゾットを作りましょう。
リゾットを上手に作るのにはいくつかコツがあるのですが、ヴェネトのマンマやシェフに教わったごだわりを、しっかりお伝えします。
ご家庭でも失敗なく作れるようになりますよ。

 

Secondo Piatto   Costini di Maiale e Cavolo al Vino bianco
豚スペアリブとキャベツ 白ワイン風味

骨付きの豚肉とたっぷりのキャベツを、じっくり煮込みました。
骨から出るエキスとキャベツの甘さがソースに溶け込んで、濃厚な味わいになります。
とろとろに煮えたキャベツをフォークの背で崩して、スペアリブに絡めながら召し上がってください。
少し肌寒い夜にいかがでしょうか?

 

Dolce   Torta Sabbiosa
トルタ・サッビオーザ

「砂のようにもろい」という名前を持つお菓子。
ほろほろした食感を楽しめるよう、粉の配合にこだわりました。
ご試食では、クリームのような濃厚なヨーグルトと、自家製の夏みかんのマルメラータ(ジャム)と一緒にお楽しみください。

 

今月のmieux-mieuxさんお勧めのワインは…

i Vini Italiani

OMBRA CHARDONNAY(右)
ヴェネトのシャルドネ100%の微発泡ワイン。
フレッシュでフルーティ、柑橘類の香りもあり、爽やかなタイプ。
お天気の良い昼下がりにキリッと冷やして飲みたくなるような、カジュアルに楽しみたいワインです。

’11 Bianco Secco(左)
2本目もヴェネトの白ワイン。
ハーブやトロピカルフルーツを思わせる複雑な香り、厚みのあるボディ。
ほどよいミネラルと酸味がバランスよくまとまっています。
甘みのあるセコンドの豚肉の煮込みにもぴったり。
上のワインとの対比も楽しめます。

 

今月はヴェネト州のお料理を中心にご紹介しています。
ヴェネトは季節を変えて何度も訪れた、大好きな場所。
海の幸、山の幸がバランスよく楽しめるので、長期間滞在しても飽きることはありませんでした。
そんなヴェネトに住むマンマやシェフに教わったこだわりのスタイルを、皆さんにも楽しんでいただければと思います。
後半クラスの皆さま、お腹を空かしていらしてくださいね。

 

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【お知らせ】

今月の残り日程は満席になりました。
お陰様で満席が続き、空席待ちをご希望の方にはお待たせしてしまい申し訳ございません。
以前より検討して参りましたが、ご入会をご希望の方が多数となったため、5月より平日のクラスを増設することにいたしました。
若干ですがお席に余裕ができましたので、レギュラー会員をご希望でいらした方はこれを機にお申し込みいただければと思います。
また、La mimosa のレッスンに参加なさったことがない方は、体験レッスンとしてお気軽にお越しください。

レギュラー会員を募集するクラスは、下記の2クラスとなります。

Cクラス・・・5月20日(月)10時半~、以降毎月第2、又は第3月曜日の同時刻。募集人数2名
(詳しいスケジュールはレッスンカレンダーをご参照ください)

Hクラス・・・5月28日(火)11時~、以降毎月第3、又は第4火曜日の同時刻。募集人数3名
(詳しいスケジュールはレッスンカレンダーをご参照ください)

 

レッスンの詳細に関しては、HPの「教室概要」のページもご参照ください。
お申し込み、ご質問は「お問い合わせフォーム」より、お気軽にご連絡ください。

 

美味しいイタリアンをご一緒に楽しみましょう!

 

 

 

 

Torta Sabbiosa トルタ・サッビオーザ

※今月のレッスンメニューに関しての記事です。

 

 

Torta Sabbiosa

今月のレッスンでは、ドルチェもご一緒に作ります。
写真のトルタは、ヴェネト州、ロンバルディア州などで食べられる『Torta Sabbiosa トルタ・サッビオーザ』。
「サッビオーザ=砂のような 」という名前の通り、ほろほろと崩れるような食感が特徴です。

写真用に久しぶりに焼いてみましたが、相変わらず素朴感が半端ない(笑)。
でもね、この素朴さが”おうちのおやつ的”で好きなのです。
昔、祖母がおやつに焼いてくれた玉子ケーキにどこか似ていて、私的には郷愁を誘うお菓子。
口溶けのよい食感ですが、ちょっとモソっともするので、レッスンでは何かソースを添えてお出ししますね。

今月はこの他に、

Antipasto・・・サルデ・イン・サオール(ヴェネト風鰯のマリネ)
Primo Piatto・・・グリーンピースと海老のリゾット
Secondo Piatto・・・スペアリブと春キャベツの煮込み

上記のお料理を作ります。
大好きなヴェネト州のお料理を中心にメニューを構成しました。

4月から新生活がスタートした方も多いと思います。
外での緊張から解放されて、おうちではのんびりしたいですよね。
そんな時にほっとできるような、家庭的なお料理をご紹介します。

直近ですが、4月15日(月)10時半~のクラスに空席がございます。
体験レッスン・ワンレッスンをご希望の方は「お問い合わせフォーム」よりご連絡ください。

 

ワインは、ヴェネトのフリッツァンテ(発泡)と白ワインを。
春の野菜もたっぷり使いますよ♪

 

 

 

 

春の収穫祭

 

先週、急に思いたって実家に行ってきました。
水戸は桜がちょうど満開で、これからが春本番。
庭の花木も一斉に咲き始め、猫はうっとりウトウト。
池のクレソンも収獲できました。

 

自宅に戻ると、これまた春のお楽しみ、アスパラガスがにょきにょき生えていました。
ちょっと目を離していたすきにだいぶ育ってしまったので、こちらも早速収穫。

 

今週から始まるイタリアウィークに備え、和食で宴会。
初鰹、真鯖の味噌煮、カシラの塩焼き、煮穴子と千胡瓜、クレソンのサラダ、塩辛、紅生姜たっぷり焼きうどん、そしてアスパラガスはグリルでいただきました。
お酒はもちろん日本酒で♪

季節が動くとお料理が楽しいですね~
ついつい作り過ぎてしまいます。。。

 

 

 

 

 

粉モノ研究会~燻製編~

 

少し前に、恒例の「粉モノ研究会」がありました。
今回の粉モノは、先月のレッスンで使った「ひよこ豆の粉」。

こちらは、Kさんが作ってくださった「ひよこ豆粉のフォカッチャ」
ひよこ豆はグルテン含有量が少ないので、小麦粉と半々で作ったそうです。
小麦粉100%よりは、素朴な風合い。
でも、豆の甘さをほんのり感じるフォカッチャになりました。

私は、ひよこ豆粉を衣にしてフリットをいろいろ。
よいおつまみになりました。

以上、粉モノ終わり!(笑)

今回なぜこんなにあっさりしているかというと、実は今回は粉はオマケ的な存在で、メインイベントは「燻製大会」。
Kさんの呼びかけで、我が家で燻製の研究をしてみよう~となりました。

王道スタイル経験者のKさん主導で、外に燻製セットをスタンバイ。
これまたKさんが1週間前から仕込んでくださっていた豚バラ肉を始め、6Pチーズ、うずらの玉子、ししゃも、野菜などをモクモク燻製にしてみました。
作ってみると、いろいろ勉強になりましたよ。

・野菜はNG。スモークが効きすぎてしまい、食べ物としては厳しい。
・ししゃもは△。軽ーい燻製にしないと、マズイ。
・うずらの玉子はO。でも、ただ茹でただけの玉子では味がないので、工夫が必要かも。
・6Pチーズは◎。王道だけど、外さない。ただし、カマンベール入りなどは溶けてしまうので、普通のプレーンなものが良い。
・豚バラ肉は文句なく◎◎◎。塩味・味噌味・ハーブ風味・八角風味など、漬け込む調味料でアレンジもできて美味しい。ただし、厚みがあるので時間はかかる。

以上のような結果になりました。

こちらは塩味の豚バラ肉。
歓声を上げてしまうくらい、神々しかったです。
一口食べると、立派なベーコン!
翌日にかりっと焼いてベーコンエッグにもしたんですが、美味しかった~

準備から調理までほとんど作業していただいたので、私はおつまみ係に励みました。
お天気も良くて暖かかったので、テーブルも外に出し、燻製味ばかりだと飽きるかな?と思って作ったフリットやカプレーゼ、パスタ、鰯のオリーブ焼き、などを、お土産にいただいた美味しいワインと一緒に楽しみました。

最後はsuzume先生のチョコバナナケーキ!
何度か頂いたことがありますが、くるくるのデコレーションには毎回感激です。
可愛いな~

 

今回は、材料も準備もケーキもワインも、ほとんどお任せしてしまったので、我が家開催なのにラクし過ぎました。。
でも、お互いが知らないことを教えあえたり、一緒に知識を深められたりできて、学生になったみたいで楽しかったです。
次回は頼もしい先輩方にもう少し貢献できるよう、私も頑張らなくては!と刺激になった一日でした。

 

残ったベーコンは空豆と一緒に炊き込みご飯にして、後日のお花見に持参しました。
こちらも美味しかった!!
のに、写真忘れたー(>_<)