イタリアたび日記 ボローニャ

 

 

さて、アルバで美味しいお料理を堪能した後は、エミリア・ロマーニャ州のボローニャへ移動しました。

ここでは、ヴェネト州パドヴァに住むakiさんと待ち合わせして、お泊りで美味しいモノでも食べながら喋り尽くそう!というのが目的。

akiさんといえば…

そう、密かにファンの多い、akiさんの愛娘、びおらも一緒です。
お土産のくまちゃんをたいそう気に入ってくれました。

そして、1年前に日本で会った時よりもお姉さんになっていて、びっくり!

長いパスタだって、ひとくち分をフォークでくるくるしてきちんと食べられます。
おっとな~

 

ボローニャに来るのは今回で2回目です。
初めて来た時は、フィレンツェから日帰りだったこともあってせわしない感じでしたが、今回はホテルに帰ればいいだけなので、のーんびり街歩き。

どこぞのご夫妻みたいにヴィオラの写真を撮りまくったり、

はしごしてアペリティーボをしたり。

時間に余裕があるのでリラックスできて、いつもよりも写真を撮ろうと思う意欲がわくみたいです。

 

そろそろ夕食でも、ということで、akiさんが調べておいてくれた雰囲気のよいリストランテに入りました。
エミリア・ロマーニャ州の伝統料理に、少しだけお店のカラーを加えたような美味しそうなメニューがずらりと並びます。

akiさんはこのエリアのお料理にも詳しいので、メニュー選びもいちいち盛り上がります。
例えば、カツレツにラグーボロネーゼをかけて、更にチーズを振ってオーブンで焼く「ボローニャ風カツレツ」というお料理があるんですが、これなんかは「二重三重の調理法といい、パーネに乗せたりしたらかつ丼みたいだよね~」といった調子。

そういえば、パドヴァでの料理コースを過去二度(トータル一ヶ月半)ほどオーガナイズしてもらったこともあって、何十回と食事を共にしている私達。
イタリアでは一番一緒にごはんを食べている友人なのかも…

こういうの釜友って言うのかな??

私がプリモに選んだのはサルシッチャとフレッシュポルチーニのリゾット。

エミリアローマニャもお米をよく食べるエリアですが、ヴェネトのリゾットとは少し作り方が異なります。
ピロータという作り方で、ブロード全量にお米を加え、茹でるように炊いていくので、仕上がりがぱらっとしています。
もう少しアルデンテの方が好みでしたが、ピロータ定番のサルシッチャ入りはコクがあって美味しい!

 

写真で分かるように、びおらがこれをじーーーっと見ていたので「食べる?」と聞いたら「食べたい!」とのお返事。
彼女がえらく気に入ったみたいだったので、子供用にとお店のひとにお願いして作ってもらったパスタ・ビアンカと交換してあげました。
思いがけずお子様メニューを食べられて、これも貴重なおいしい体験(笑)

(パスタ・ビアンカは、茹でたパスタにオリーブオイルとすりおろしたチーズなどをかけて食べる、子供や病人用のメニューです。同じようにお米で作るリーゾ・ビアンコというものもあり、こちらにも違う場所でお目にかかるのは、また別な回で。。)

 

翌日は、また電車の時間まで街歩き。
以前来た時に食材店が並ぶ通りがあったので、それを目指してお散歩します。
写真も同じお店で撮ってみました。

姉へのサービスショットも。
そして最後にお昼を食べて、解散!

 

イタリアで仕事をして、結婚出産育児を通してますますパワフルになっていくakiさん。
裏表のない痛快なひとですが、それを裏打ちしているのは努力の積み重ねがあってこそ。
そして、日本人としての美徳も忘れていない気遣いの女性で、私が悩んだり迷ったりしている時に明確に答えてくれる頼りになるひとです。

そんなakiさんのレシピやエッセーをまとめた、電子書籍が発売になりました!

白浜レシピ1 秋のパドヴァのとっておき

私の大好きなヴェネトのお料理レシピの他、パドヴァでの暮らしぶりも綴った一冊。
イタリア人のご主人と、愛娘びおらとの日常からの目線で見るイタリア暮らしとお料理は、とっても興味深いですよ。
私も日本に戻ったら、すぐに買わなくちゃ!

 

この後電車にばたばたで飛び乗ることになったので、お別れの挨拶もコメディでしたが、かえってしんみりしなくてよかったのかも。
じゃなかったら、うっかり泣いてしまったと思う。。

次に会えるのを楽しみに、私もまた頑張ろう!

 

 

 

【おまけ】

 

 

お姉ちゃんになったと思ったのに、ちょっと目を離すと、コレ(笑)
小さい頃の私に似ている気がして仕方がないのよねぇ…