粉モノ研究部

事の発端は、Kさんの「変わったオレッキエッテを教えてもらったの~」という発言から
始まりました。
ミラノに住んでいた頃、精力的にイタリア料理を習ってきたKさん。
自ら「料理オタク」を自認する彼女は、中でも粉モノへの探求心は底知らずです。
オレッキエッテはちょうど次のレッスンで作ろうと思っていたので、
粉遊びをしに再びKさんのおうちへお邪魔しました。
オレキエッテ
これがKさんがプーリアのマンマに習ったというオレッキエッテ。
セモリナ粉に卵が入り、成形もちょっと独特。
今回は私のレシピのセモリナ粉オンリーの物と比較する為、
1.卵入り生地・プーリアマンマ スタイルで成形
2.卵入り生地・La mimosa スタイルで成形
3.卵無し生地・La mimosa スタイルで成形
4.卵入り生地・プーリアマンマのロングパスタバージョン
この4種類を作ることにしました。
仕込み量は全部でセモリナ粉1Kg分!
ものすごい量に挑むことにしたのは、強力な助っ人がいたからなのです。
Kさんのミラノ時代のご友人で、欧州在住歴25年の素敵なシニョーラ、
suzumeさんがご一緒してくださいました~
オレッキエッテだけではなんだから、ということでsuzumeさんに教えていただいたのがCrumpet クランペットというイギリスのパン。
クランペット
こちらのクランペット、イギリスではとてもポキュラーなパンだそうで、だいたいどこのスーパーでも売っているそう。
でも、自家製の焼き立ては感動するくらい美味しかった!!!
表面はカリカリのクロッカンテ、中はふんわりもっちもち。
イーストがふすふす発酵する時にできるこの気泡が、おいしい食感の秘密だそうです。
ジャムなどを塗って食べても良いのですが、suzumeさんオススメはチーズ・クランペット。
チェダーチーズなどを乗せて、オーブンでとろーりとしてくるまで焼けば出来上がり。
「おじいさーんんん!」(注:ハイジ風に)と叫びたくなる美味しさでした。
つまみ食いをしつつ、ついでに今月のレッスンで作ったタラッリを作ったりしながら
オレッキエッテを仕込みます。
が。
やはり1kgは多かった。。。
半分くらいは出来たので、残りは食後にやることにして試食たーいむ。

む?
なんだかお料理増えてる??

あら?
またお料理が増えてる…
さすがシニョーラ達。
粉まみれのテーブルをさっと片付けて、こんな前菜をササっと作って、あっという間に前菜盛り合わせの用意が整ってしまいました。
Kさんが用意しておいてくださった紫玉ねぎのトルタも絶品!
あまじょっぱい味が大好きなので、お代わりしたい誘惑と闘うのが大変でした。。。
ではプリモは私が。

プーリアマンマのオリジナルはシンプルにトマトソースで。
卵入りで薄めの生地なので、ふわんとした食感です。
くぼみが深いので、ソースがたまるようにたっぷり絡んでおいしい~
間にブロッコリーソースと、ペコリーノチーズ&大葉の
2種類のオレッキエッテをはさみ、最後は

じゃん!
Kさんが煮込んでおいてくださった、牛肉のインボルティーニとロングパスタバージョンを
ピアットウニコで。
この頃にはスプマンテで始まったワインも、白ワインを経て、赤ワインへ。
あぁ、また飲んでる。。。
でも、こんなにおいしいお料理を出されたら飲まずにはいられないデス。
そして残ったオレッキエッテ生地の存在は忘れられ…

最後はsuzumeさん特製のチョコレートケーキで締め!
ふかふかしっとりのスポンジは、お腹いっぱいなのに食べれてしまう。。。
先輩シニョーラ方の巧みな料理と話術にはまり、気がついたら滞在時間8時間!
勉強と食事が半々でしたが、お二人の経験に裏打ちされたお料理に関することもたくさん聞けて、粉モノ研究部初回から盛りだくさんな内容で大充実でした。
次回の活動はぜひ我が家で!
お待ちしてます!!
そして、研究部で試作を重ねた結果、
10月のレッスンでは プロッコリーソースのオレッキエッテ を作ることに決定!
現在10月22日(金)11時~のクラスに空席がございます。
ご興味がある方は「お問い合わせフォーム」よりご連絡ください。
シニョーラ方に太鼓判をいただいたレシピ。
おたのしみに~

イタリア料理教室 10月のレッスン空席情報

イタリア料理教室 10月のレッスンの空席が確定しましたので、ご案内いたします。
10月16日(土)11時~   残0席  ※ 満席になりました  
10月18日(月)10時半~  残1席  ※ 10/13更新  
10月19日(火)11時~   残2席  ※ 10/13更新  
10月22日(金)11時~   残1席   ※ 10/13更新  
10月23日(土)11時~   残0席   ※ 10/19更新 
10月は上記の日程に空席がございます。
体験レッスン・ワンレッスンをご希望の方は「お問い合わせフォーム」より
お早めにお申し込みください。
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モノトーンが秋っぽいね!

イタリアワインと中国料理

お休みの多い今週、旅行などに出かけられている方も多いと思います。
我が家は『食欲増進月間』をスローガンに、ひたすら食べることに邁進しています!
傅絲拌菜、皮蛋豆腐、トンポウロウ、糖醋魚片、イカ団子、担々麺…
これはひと山向こうのお友達のお宅でいただいたお料理。
おっと共々ご招待いただいて、Kさんお得意の中国料理とこの春まで住んでいたイタリアから持ち帰ったワインとで「イタリアワインと中国料理を楽しむ会」を開催していただきました。
Kさんは有名な中国料理家の方に師事し、勉強すること20年近く。
事前におっとには「驚くよー」と話していたのですが、その素晴らしさに本当にびっくりしていました。
傅絲拌菜
まずは傅絲拌菜と白ワインで乾杯!
丁寧に茹でた鶏肉と、長さ太さを揃えた野菜の冷菜。
中国料理は切り方が名前になるので、ちょっと面白いですよね。
トンポウロウ
こちらはトンポウロウ。
3時間かけてセイロで蒸したそうで、余分な脂を落としつつ、脂の甘みとコラーゲンはばっちり残っているという素晴らしいお料理。
うっとりするくらい美味しかった~
イカ団子
イカ好きな私の為(え?違う??)のお料理、イカ団子。
揚げて甘酢と和え、たっぷりの千切りセロリと白髪ねぎでいただきます。
セロリを克服したおっとも大絶賛の一品。
他にも海老と鯛のチリソース「糖醋魚片」や、刻んだザーサイと葱がたっぷりの「担々麺」など、美味しいお料理を堪能しました。
お料理と一緒にいただいたのは、御主人ご自慢のイタリアワイン。
イタリア駐在中に訪ねたカンティーナでおきにいりのワインを集めた大切なコレクションから、白ワイン×2本、赤ワイン×2本、食後にデザートワインをいただきました。
大切なコレクション、飲み過ぎですね…
ス、スミマセン。。。
でも、やはりイタリアワインはお料理と合わせると抜群に力を発揮します。
樽香のある白ワインと皮蛋、タンニンのある赤ワインとトンポウロウというように、
お互いの個性を上手に引き立て合う技はやはりさすがだと思います。
合わせるお料理の間口が広い懐の深さが、私がイタリアワインを好きな理由のひとつなのだと改めて思いました。
おいしい休日をありがとうございました!!!

「よく吞むね…」という目で見る、くるみちゃん…
出入り禁止にならないように、ペース配分を学習します。。。

陳麻婆豆腐

9月のイタリア料理教室、全クラス終了しました!
皆様おつかれさまでした~
巨大タコ、お楽しみいただけましたか?
さて。
レッスン中によく話題に上るひとつに、ふだんの食事のお話があります。
生徒さんはお仕事をしている方が多いので、平日の食事作りでは皆さん創意工夫を凝らしていて、そのお話は興味深いものばかり。
特にイタリア料理はパスタなどの一品完結料理も多いので、登場回数も多いとか。
一方、我が家はと言うと、レッスン中は意外にイタリア料理を作りません。
期間中は毎日教室でイタリアンを作るので、気分転換も兼ねて、夜は和食やエスニックなどの
アジア料理を作ることが多いです。
とはいえ、レッスン用の仕入れが優先になるので、家ごはん用の食材まで手が回らず、あるもので済ませることが常。
そんな時に活躍するのが…
麻婆茄子
お土産食材!
ありがたいことに、職業柄かお土産に食材を戴くことがとても多いです。
こちらは、Mさんから戴いた中国旅行のお土産。
四川省成都に本店がある有名な『陳麻婆豆腐店』のその本店に行かれたそうで、お土産を買ってきてくださいました。
お豆腐はないけど、茄子ならある~
お米切らしてるけど、そうめんがあった~
という感じで出来上がったのがコチラ。
麻婆茄子
中華?和食??な日中合作料理が出来ました。
こちらの麻婆豆腐の素、日本でも輸入している代理店がありますが、本店で買ってきてくださったというこれは辛さが微妙に違う感じ。
中国山椒がガツンと効いていながら薫り高い辛さは、痺れるような刺激の中に甘さのようなコクも感じます。
お豆腐はもちろん、茄子で作ってももちろん美味しい!
お土産食材は、我が家の生命線。
皆様、いつもありがとうございます。
食材の次に多いのが、お酒のお土産~

Eatly Daikanyama イータリー代官山

生ハム盛り合わせ
先日、とあるワインパーティーに行ってきました。
テーマは『イタリア各地のサンジョヴェーゼを楽しむ会』
会場は飲み友達の勤務先でもある、代官山にあるイータリー
その中庭でのパーティーは大盛況でした。
お料理に合わせたイタリアワイン6種類の他に、イタリア各地のサンジョヴェーゼ種を使ったワインが10種類。
そりゃぁ、盛りあがるよね…という大盤振る舞いのパーティーでした。
写真は前菜に出た、生ハムなどの盛り合わせです。
イータリーではサラミ類はオーダーしてからスライスしてくれるので、切りたてのふーんわりした生ハムが楽しめます。
ハムは切りたてに限る!!!
こちらにはお友達の関係でお邪魔する機会が多いので、サラミ類はよくいただくのですが、左手前の豚肉のいろいろな部位を寄せて作ったサラミが一番のおきにいりです。
コラーゲン満点で、赤ワインによく合いますよ。
涼しくなってきたので、お肉&赤ワインがことのほか美味しく感じました。
最近サンマばかり食べていたから??

折しも、日本ソムリエ協会の二次試験が来週に迫っているので、この日の話題は試験問題の予想で持ち切り。
私はあまり資格修得に興味が薄いので考えたこともなかったのですが、お友達の盛り上がりを見ていたらちょっとだけ好奇心がうずうずしてきました。
職種や職歴で受験資格が異なるそうですが、どうやら私は「ワインアドバイザー」という資格の受験が出来るそう。
うーーーんんん、来年あたり挑戦してみようかなぁ…