イタリア料理日記2010 アルト・アディジェ州~レノン峰~

チョコレートケーキでエネルギーをしっかり補給したら、ハイキングに出発。
まずは登山電車に乗り、終点のコッラルボ駅を目指します。
ドロミテ 登山電車
一両編成の可愛い車両は、単線の線路を花畑を縫うようにガタゴトと進んでいきます。終着駅に着いたら、片道1時間半の「Piramide di Terra ピラミデ・ディ・テッラ 大地のピラミッドコース」へ出発。
ドロミテ ハイキング
夢のような絶景が広がる中を歩いていると、一瞬自分がどこにいるのか分からなくなるような感覚になります。
でも、それさえもどうでもよいような、現実感のないふわふわした不思議な気持ちになりました。
Piramide di Terra
目的地の「Piramide di Terra」
奇岩が続く絶景で、背後に広がるレノン峰の険しさと、かわいらしいチロル風の家や白い教会の牧歌的な雰囲気が面白い場所です。
地図には「片道1時間半コース」とありましたが、子供のころから寄り道大王の私が標準所要時間で着くはずもなく、オーバーすること正味2時間半。
チョコレートケーキの威力も切れ始め、よろよろになりながらたどり着いたレストランで食べたのはカネーデルリ。
カネーデルリ
オーストリア料理ですがこのエリアでもよく食べられ、クノーデルとも呼ばれるお料理です。
パンを細かくして牛乳などに浸し、チーズやハム・肉・野菜などを練りこんで団子状にして茹でたもの。
バターソースなどで和え、プリモピアットとしていただきます。
パン団子とも形容されるもので、ボリューム満天。
歩き疲れた体にぴったりなお料理でした。
ここまででおっとの旅は終わり。
ミラノで解散し、私はまたまた料理修業に戻ります。

イタリア料理日記2010 アルト・アディジェ州~ソプラ・ボルツァーノ~

ボルツァーノ滞在はお友達が勧めてくれた、ソプラ・ボルツァーノにあるホテルへ。
ボルツァーノの街からロープウェイで更に15分、山肌を滑るように進むと、ドロミテ・アルプスの麓が広がっていました。
ソプラボルツァーノ
山の上の季節は少し後退。
レノン峰を背後に抱き、山野草の可憐な花が咲き乱れる様子は夢のように美しく、別世界にいるかのようです。

こちらのホテルはオーストリア・ドイツ・スイスなどからの登山客が多く、長期滞在型の居心地のよいホテルです。
パスポートの記録を控えた時に確認したようで、誕生日にはメッセージとケーキが朝食のテーブルに用意してありました。
スタッフの人達が脇を通る度におめでとうを言ってくれて、照れくさいけどとても嬉しかったです。
ここを拠点に、滞在中はアルプスのハイキングにチャレンジ。
PARK HOTEL Holzner

住所:I-39059 Oberbozen Ritten Soprabolzano Renon S?dtirol Alto Adige
電話:0471 345 231
FAX:0471 345 593
Mail:info@parkhotel-holzner.com
URL:http://www.parkhotel-holzner.com/index.html
ホテルはロープウェイを降りてすぐ隣。
朝・夕食込みの料金で、食事もとっても美味しかったです。
お得な料金プランもあるので、まずは問い合わせを。

イタリア料理日記2010 アルト・アディジェ州~ボルツァーノ~

ヴェローナから各駅停車の電車で約2時間。
アルト・アディジェ州のBolzano ボルツァーノという街にやってきました。

言葉が違う!(このエリアはドイツ語も公用語)
ボルツァーノ
パンが違う!(食文化はドイツ・オーストリアの影響大)
ボルツァーノ 街中
犬が違う!(飼い主さんが真面目??)
今まで見てきたイタリアとは全く違う雰囲気で、違う国に来ているみたいです。
イタリア料理修業とはいえ、ここまで足を伸ばした目的は、
ボルツァーノ ソーセージ
ビール&ソーセージ!
このあたりのソーセージは他地域のサルシッチャとは異なり、形状・味・食感共に、まさにドイツ風の様相。
辛め・甘めの2種類のマスタードでいただきます。
ボルツァーノ ソーセージ 屋台
街中にはこういった屋台がたくさんあり、若者からお年寄りまで、皆気軽に楽しんでいます。
私もこの屋台体験を楽しみに来たのですが、期待を裏切らない、大満足な美味しさでした。
ワインもいいけど、ビールもね。