イタリアごはん日記2:テルニ編

先ほど日本の天気予報を見たら、今夜から関東でも雪が降るそうですね。
こちら、イタリアでも全国的に荒れ模様のお天気が続いています。
最高気温が0度前後という日が続いていて、寒さに強い私もちょっと弱ってきました。
持参した洋服は完璧に選択ミスで、現地調達するはめに。。。
まだセールをしているお店も多いのが救いですが。
昨日はお買い物がてら、ウンブリア州・テルニという街に行ってきました。
テルニはヴァレンタイン発祥の伝説が残る、サン・ヴァレンティーノ教会があることでも有名です。
買い物途中、お腹が空いたのでお昼を食べようとお店を探しました。
すると、地元の人達が続々と入っていく扉があります。
私も後について入ってみました。
ほどよい込み具合の店内は居心地が良さそうです。
席に着いて早速メニューを見せてもらうと、お値段も手ごろでおいしそう♪
今年も「1人でも2品」をノルマにしているので、プリモピアットとドルチェを頂くことにしました。
ciriole alla ternana
チリオーレのテルニ風
「チリオーレ」という地元の手打ちパスタを、にんにくが効いたトマトソースで和えたものです。
卵を使わずセモリナ粉で打ったパスタは腰があって、もちもちの食感。
オルヴィエートで食べられる「ウンブリケッリ」よりもちょっと平たく、長めに仕上げているので、
スルスル食べられます。
周りのテーブルを見ると、これを食べている人がとても多かったです。
おいしいから正解。
Panna cotta ai frutti di bosco
パンナコッタ森の果物のソース
お腹いっぱいなのですが、頑張ってドルチェ。。。
と思いつつ、口に入れるとものすごく美味しくてびっくりしました。
パンナコッタはよくある(失礼)ドルチェですし、ベリー類のソースも普通なのですが、
甘さと酸味がほどよくて、ちょっと感動的なおいしさでした。
パンナコッタはゼラチンではなく、コーンスターチなどのでんぷんで固める
昔ながら製法で作られているようで、
それが逆に「ふるふる感」が尊重される日本のゼリー系を食べ慣れている舌には新鮮でした。
「オーソドックスが美味しい」
イタリア料理の原点なのかもしれませんね。