お化けネタ(?)続きます。

先日釣り名人の方からいただいた剣先いか。
釣りたてなので、毛細血管の血流まで見てとれるほど新鮮です。
「おいしそー!!!」と思いつつ、
子どもの頃に読んだ絵本の「いっぽんあし」というお化けにそっくりで、
怖く見えるアングルを探したりと、つい遊んでしまいました。。。

もちろん、美味しくいただきましたヨ!
左から「いか刺し」「いかたら」「げそ和え」
「いか刺し」はシンプルにワサビ醤油で。
「いかたら」は、いかに刻んだ大葉とほぐしたたらこを和え、
隠し味程度にごま油を加えるのがポイント。
魚卵のコクとゴマ油の香りって、とっても合うんですよ。
「げそ和え」は、さっと湯引きした下足に生姜醤油を和えたもの。
ゲソはくれぐれも茹ですぎないように!
新鮮なものならば、半生くらいがおいしく食べる秘訣です。
レシピというほどのものではありませんが、鮮度の良さが一番のご馳走。
お酒の肴に、新米のお供に、おいしいイカが手に入ったらお試しください。
釣り名人Kさま、ありがとうございました!!!
ところで。
今月のレッスンでは、このお化けとよい勝負のあるものを使います(笑)
例年より残暑が厳しく、直前までメニューの変更をしたり、入手先の確認で手こずりましたが、
なんとか確約の解答をいただき一安心。
13日と17日のクラスにはまだ空席がありますので、
ご興味がおありの方は「お問い合わせフォーム」よりご連絡ください。
台風で海が荒れないように、皆さんもお祈りしていてください!
カテゴリーアーカイブ: ふだんのレシピ
夏の焼き菓子レシピ ~ココナッツとパイナップルのトルタ~
梅雨が明けましたね。
関東は数日前から快晴続き。
梅雨明け宣言は慎重だったようですが、これでようやく真夏の太鼓判をもらえたようです。
今月のレッスンのおまけドルチェは、さっぱり「バナナミルクプリン」ですが、
先月のドルチェもなかなかのおきにいり。
簡単なので、レシピをご紹介しますね。

ココナッツとパイナップルのトルタ
【材料:20cmスクエア型1台分】
無塩バター・・・150g
三温糖(なければ上白糖でOK)・・・200g
塩・・・1つまみ
卵・・・2個
パイナップル・・・200g
ラム酒・・・大さじ1
レモン汁・・・大さじ1
薄力粉・・・200g
ココナッツミルクパウダー・・・100g
ベーキングパウダー・・・10g
ココナッツファイン・・・40g
【準備】
・オーブンは180℃に温める。型にオーブンシートを敷く。
・パイナップルは1cmの角切りにする。バターは室温に戻す。
・ 薄力粉・ココナッツミルクパウダー・ベーキングパウダーは合わせてふるっておく。
【作り方】
1.バターをボウルに入れ、泡立て機でクリーム状にし、三温糖と塩を加えてよくすり混ぜる。
2.ときほぐした卵を少量ずつ1のボウルへ加え、その都度よく混ぜ合わせる。
3.ふるった粉類を2のボウルに加え、ゴムベラでさっくりと混ぜ合わせる。
4.パイナップルにラム酒・レモン汁を合わせ、3のボウルに加えて切るように混ぜ合わせる。
5.型に流し入れ、表面にココナッツファインを散らす。
6.160℃に温度を下げたオーブンで30分焼き、上にアルミホイルをかぶせて更に30分ほど焼く。
7.竹串を刺し、生地がついてこなければ出来上がり。
8.粗熱を取ってから型から外し、適当な大きさにカットする。好みで表面に粉砂糖(分量外)をふる。
【ポイント】
・ココナッツミルクパウダーは粉末状のココナッツミルクで、水で溶くと液状のココナッツミルクになるものです。製菓材料コーナーの他、グリーンカレーペーストなどのエスニック食材コーナーにある場合もあります。
・かなり水分の多いしっとりした生地なので、型にはオーブンシートを敷いた方が外すときに楽です。
・生のパイナップルを混ぜ込んで焼くので、低温で時間をかけて焼きます。表面のココナッツファインが焦げやすいので、途中からアルミホイルをかぶせましょう。
・焼きあがりはかなり柔らかいので、粗熱が取れてから型から外してください。
・焼き菓子ですが、水分が多いため常温だとカビやすいです。熱が取れたら冷蔵庫で保存し、食べるときに冷たくない程度にレンジで軽く温めると食感が戻ります。
ココナッツとパイナップルは大好きな組み合わせ。
この組み合わせのカクテル、ピニャコラーダなどを飲むと「夏休み~」という気分になりますよね。
実は明日から約1カ月ほどのお休み!
実際にはたまった事務仕事をかたづけたりと、やることはたくさんあるのですが、次のレッスンまで間隔が開くので気分は夏休みです。
今年の夏は、あちこち短い旅に出かける予定です!
まかないパスタ ~フィノッキオと鯛のフジッリ~
今年は全国的に梅雨入りが遅かったようですが、始まったらいかにもなお天気が続いて一安心。
やはりお天気だけは「例年並み」というのが、自然にも人間にも優しいように思います。
ヒト的には不快指数の高い季節ですが、植物達には過ごしやすい時期。
おっと作の畑の野菜達も、ものすごいスピードで成長しています。

今が収穫期なのは、おっと作のパクチー。
サラダに炒め物にと、わしわし食べてもまだまだ芽が出てきます。
注:先日おっとより「庭の野菜画像の無断使用は著作権の侵害」というクレームが入ったので(ちっちゃ!)、
今後はうっとおしいくらいおっと作というクレジットを入れることにします。
たぶん今日だけだけど(笑)

フィノッキオは間引きをして、ここから株を大きく育てます。
間引きしたフィノッキオの芽がもったいないので、パスタに仕立ててみました。

『フィノッキオと鯛のフジッリ』
【材料・約4人分】
フィノッキオ(葉の部分)・・・みじん切りにしてひとつかみ
鯛(又は白身魚)切り身・・・2切れ
トマト・・・2~3個
にんにく・・・1片
唐辛子・・・1本
オリーブオイル・・・大さじ2~3
塩・・・適量
フジッリ・・・300~350g
【作り方】
1.フライパンにオリーブオイルと潰したにんにくを入れ、弱火で加熱する。
2.にんにくが色づいたら取り出し、塩を軽く振った鯛を入れ、両面こんがりとソテーする。一度取り出し、皮などを取り除き、身をほぐす。
3.2の鯛をフライパンに戻し入れ、小口切りにした唐辛子とざく切りに切ったトマトを加え、強火でさっと炒め合わせる。塩でかるく味をつけ、火を止める。
4.フジッリを固めに茹でる。
5.3のフライパンに4のフジッリを加え、フィノッキオも加える。パスタの茹で汁を少々加え、全体をよくなじませる。塩・オリーブオイルで味を調え、器に盛り付ける。
【ポイント】
・魚は両面こんがりと焼き、生臭みを飛ばす。
・トマトにはあまり火を通しすぎないようにし、フレッシュ感を残す。
・フィノッキオは飾り用に一部取っておき、器に盛り付けてから散らしてもよい。
フィノッキオが手に入らない場合は、風味は変わりますが、セロリの葉でもおいしく作れます。
魚は白身魚なら何でもOK。
ツナなどでもおいしいと思います。
魚の旨みとフィノッキオの青々しい香りが相性よく、おいしいパスタができました。
家にいて雨の音を聞いていると、あっという間に時間が経ってしまいます。
ここ1週間ほど買い物にも行かず、冷凍してあったレッスンの残り食材(写真の鯛の切り身など)と庭のおっと作の野菜だけで過ごしました。
おかげで、冷蔵庫がスッキリ!
これではりきってレッスンの仕入れができそうです。
まかないパスタ ~ルッコラとトマトのカペッリーニ~
晴れの日と雨の日が交互にやってくるのがよいのか、庭の野菜達は順調に育っています。

中でもルーコラの成長が良く、今月のレッスンでは皆様にも召しあがっていただいています。
ルーコラはビタミンC・ビタミンEが豊富で、更に鉄分・カルシウムも多く含まれます。
これらの栄養素に「ピン」ときた方、普段からかなり気を付けていらっしゃいますね(笑)
そう、これらの栄養素は女性にはかなり嬉しいモノ。
美肌効果・アンチエイジング効果・貧血対策・骨粗鬆症対策によい栄養素なのです。
今回の「まかないパスタ」はルーコラをたっぷり使った簡単パスタをご紹介します。
Capellini con Rucola e Pomodoro

ルーコラとトマトのカペッリーニ
【材料:約2~3人分】
ルーコラ・・・2束
トマト・・・2~3個
パルミジャーノレッジャーノ(すりおろす)・・・大さじ2~
EXVオリーブオイル・・・大さじ4~
塩・・・適量
カペッリーニ・・・250g
【作り方】
1.ルーコラは洗って適当な長さに切る。トマトはヘタを取り、小さめの一口大に切る。
2.ボウルに1を入れ、パルミジャーノレッジャーノ・EXVオリーブオイル・塩を加え、
よく混ぜ合わせる。(飾り用にルーコラを少量和えずに取っておく)
3.カペッリーニを固めに茹で、2のボウルに加え手早く混ぜ、調味料で味を調える。
4.器に盛り付け、上にルーコラを飾り、好みでパルミジャーノレッジャーノを振りかける。
【ポイント】
・このソースは火を使いません。ポイントは塩でトマトのジュースをじわじわ出すこと。
少し早めにパスタ以外の材料を調味料で和えておきましょう。
・パスタはカペッリーニやフェデリーニ、スパゲッティーニなどをお好みで。
細いロングパスタが合います。
切って混ぜるだけ~の超簡単パスタ。
熱々パスタとも冷製パスタとも違う温度帯は「温かフレッシュ」と言いましょうか。
ルーコラとトマトのフレッシュ感が残りつつ、素材の旨みをじんわり感じられる美味しい一皿です。
ぜひお試しください。
イタリアで浴びた紫外線、ルーコラでなかった事にしたい…
ブロードその後
今月のレッスン、全クラス終了しました!
皆さまお疲れさまでした。
Bigne’ al Limone なかなか苦戦していたクラスもありましたが、ぜひ一度作ってみてくださいね。
さて、Primo Piattoで作ったBrodo(ブロード)=スープ・ストックですが、
大量に鶏肉が余ってしまいますよね。
レッスンでは手羽元500gを毎クラスで使っていたので、3.5Kgの手羽元達が残ってしまいました。。。
以前、この残りの鶏肉を使って作る美味しいテリーヌをご紹介したのですが、
もっと簡単にできるなかなか美味しいおかずが出来たのでご紹介しますね。

かりかりバジルチキン
表面をかりっかりに焼いてありますが、煮込んだ後の鶏肉なので中はほろほろと柔らか。
ダシを取った後なのに、オリーブオイルとバジルに一晩マリネするだけで
びっくりするくらい旨みが戻ります。
作り方を簡単にご紹介します。
かりかりバジルチキン
【材料】
ダシを取った後の鶏手羽元・・・生肉の状態で500g分あったもの
塩・・・約小さじ1杯
EXVオリーブオイル・・・大さじ3杯
バジルの葉・・・4~5枚分
【作り方】
1.ブロードを取った後の手羽元の水気を切り、密閉できる袋に入れる。
2.そこへ塩・EXVオリーブオイル・細かくちぎったバジルの葉を加え、軽くもみこむ。
3.冷蔵庫で一晩マリネする。
4.室温に戻し、フライパンを熱し、強火で全面をこんがりと焼く。
(少し油がはねやすいので注意してください)
うーん、簡単!
簡単なんですが、オリーブオイルのコクがとっても美味しくしてくれます。
きりりと冷えた白ワインやビールとも合いますし、お弁当にもオススメ。
バジルの代わりにタイムやオレガノを使っても良いですし、
カレーパウダーや黒胡椒などのスパイスを効かせても美味しいです。
マリネした状態で冷凍もできますから、ぜひ上手にお料理してくださいね。
レッスンでもお話しましたが、私はスープを取る時はだいたいいつも手羽元を使います。
脂と肉のバランスが良く、骨も付いているのでよいダシが取れるのです。
鶏ガラもスープを取るにはよい部位なのですが、
時間をかけて丁寧に調理しないとかえって臭みなどが出てしまいます。
手羽元でしたら簡単で美味しいスープが取れるので、家庭向きだと思います。
市販のコンソメスープの素なども手軽でいいのですが、やはりきちんと取ったスープにはかないません。
ぜひ一度ブロードを作り、その後の手羽元まで美味しく食べきってくださいね。
