治療記録18 抗がん剤治療3クール



こちらは子宮体癌ステージ2、卵巣癌ステージ1bの治療記録になります。
情報が必要な方への発信と、備忘録を兼ねてupしていきます。

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【2019年1月4日~2019年1月27日 】

いよいよ3クール目。
全 4回の折り返しに来ました。

1月4日、まだ松の内も明けていない早朝に準備をして病院に向かいます。
化学療法室の看護師さん達とも顔見知りになり、点滴中もリラックスできるようになってきました。

R病院の化学療法室は、リクライニングシートが2台くらいと、あとはベッドで治療を受けます。
病室のようにカーテンで覆いができるようになっており、4時間ほどかかる点滴中は横になったり、TVを観たりする事もできます。
最初はPCを持ち込み仕事をしていましたが、横にならないと点滴の薬剤が落ちにくいようで、3回目4回目は大人しく横になって本を読んだりウトウトしたりしていました。

治療の流れとしては、受付→血圧測定→検温→血液検査→外来受診→抗がん剤投与の順で、待ち時間も含めると約8時間ほどかかります。
1泊入院で受ける方もいるそうですが、私はとにかく家に帰りたくて、4回とも日帰りで受けました。

3回目になると副作用にも慣れてきて、体調の良い頃合いを見計らって予定を入れたりのコントロールができるようになりました。

ただ、この頃から眉毛や睫毛など、頭髪以外の体毛が全部抜けてしまい、ちょっとどんよりしていたように思います。
私は頭髪に関してはさほどナーバスにならなかったのですが、睫毛は頭髪のようにウィッグを被るようにはいかないし、眉毛のように描くこともできないしで、憂鬱でした。
人間って睫毛がないと、結構人相が変わるんですよ。

でも、これは予想ができたので、この頃に合わせて旅行の予定をたくさん入れていきました。
気分転換にもなるし、リハビリにもなるかと思ってです。

まず最初は、和歌山に1人でパンダを見に行きました。
入院中にすっかりハマったパンダに会いに、そして、足のリンパ節を切除してしまった後の飛行機搭乗としては、距離的にちょうど良いと思ったからです。

リンパ節を切除すると、浮腫みやすくなります。
特に飛行機はエコノミー症候群などの発症も怖いので、先生からは機内でのストレッチや、着圧タイツなどを着用して気をつけるように言われていました。
それがどの程度のものなのか、試してみたかったのです。

おかげさまで、副作用同様に浮腫も軽い体質だったようで、思っていたよりは浮腫まずに搭乗できました。
空港からレンタカーを借り、和歌山アドベンチャーワールドへ行き、白浜の温泉に1泊しました。
久しぶりの1人旅でしたが、パンダも食事も絶景ドライブも思いっきり楽しめて、体力にも少し自信がつきました。

次は、札幌へ。
夫と前日に急に決め、いつものお店へ食事に行くだけの一泊弾丸旅行でしたが、旅行のテンションで、どんよりした気分もだいぶ向上しました。

今思うと、この頃が一番精神的にはキツかったのかなと思います。
その対策として、私の場合は旅行が一番の薬になったようです。

そして、この頃はラーメンばかりを食べてました。
札幌に行きたくなったのも、ラーメンが食べたくなったから。
抗がん剤治療中は味覚が落ちるので、はっきりした味が好みになりました。
手術前はそれほどラーメン党ではなかったので、こういった体の変化は少し面白く感じました。






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