治療記録12 術後13日〜19日

こちらは子宮体癌ステージ2、卵巣癌ステージ1bの治療記録になります。
情報が必要な方への発信と、備忘録を兼ねてupしていきます。

 

 

 

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【2018年10月29~11月4日 術後13~19日】

術後13~19日にできるようになった事

・電車に乗って付き添い無しで外出
・シャッター式の雨戸を閉める(伸び上がったり、力を入れることができる)
・事務仕事の再開
・3時間ほど連続で座位が保てる
・1時間ほど運転する
・連続で30分ほど歩く
・スタジアムでラグビー観戦(車椅子使用)

 

退院後1週間は、家族に付き添ってもらって外出していましたが、2週間後からは1人で外出するのを解禁しました。
とはいえ、まだ雑踏などで人にぶつかったりが怖いので(歩きスマホの危険がこんなところにも…)、ラッシュの時間などは避け、平日の昼間限定です。

術後14日目は、女性の癌患者が対象のメイクレッスンのワークショップに参加しました。
これから始まる抗がん剤治療で脱毛は避けられないと聞いていたので、医療用ウィッグについて調べていた時に知り、入院中に申し込んでおいたのです。
久しぶりの電車はドキドキしましたが、空いている時間ということもあり、問題なく会場に行けました。

ワークショップでは髪の毛だけではなく、眉やまつ毛が抜けた場合のケア方法や、毛髪と同じようにダメージを受けやすい爪のお手入れ方法などを、プロのメイクさんに教えていただける貴重な機会になりました。

参加している方は、40代〜50代の方が多い印象。
事前のエントリーシートで、各自の癌の種類が受付で渡されるリボンの色でわかるようになっていたのですが、乳がんの方が圧倒的に多かったです。
すでにウィッグを着用されている方も多く、苦痛を体験した者同士の連帯感のようなものが醸し出す、暖かい雰囲気の会場でした。

 

術後15日目は、最寄駅付近で友人達とお茶をしました。
お見舞いは遠慮していたので、メッセージのやりとりなどはしていましたが会うのは1ヶ月ぶり。
友人達は歩いている私をおっかなびっくり見ていましたが、それだけ心配をかけてしまったんだなぁと、申し訳ない気持ちになりました。
どうか、病気になるのは私だけで済みますように…
友人達とおしゃべりしながら、そんなことを考えました。

 

術後16日目から、事務仕事を再開しました。
料理教室はお休みをいただいていましたが、全ての結果が出揃って、長期でお休みをすることを生徒さんにメールでご連絡しました。
みなさんすぐにお返事をくださって、激励してくださり嬉しかったです。
「再開を待ってます」とのお言葉、本当にありがたく思いました。

また、企業のメニュー開発の業務もこの日から再開しました。
こちらは月に2回ほど打ち合わせに都内のオフィスに行く必要がありますが、他は在宅で仕事ができるので、体調を見ながらできます。
先生からも、この仕事なら退院後間もなく再開して良いとの許可をいただいていたので、入院前後1ヶ月ほどのお休みで復帰することができました。

 

週末は、夫に付き合ってもらい車で海へ。


傷の痛みも薬でコントロールできるようになってきたので、1時間ほど運転もしてみました。
シートベルトが当たるのが少し気になりましたが、退院直後よりはだいぶ楽に。

こんなところにも回復の兆しを見つけられ、楽しい外出になりました。

 

翌日は、車椅子でラグビー観戦にもトライしてみました。
あえて電車で行き、雑踏での動き方などを確認。
混雑している場所だと車椅子に目線が行かない人が多く、覆い被さるようにぶつかってくる人もいました。
以前怪我をした時も車椅子で外出していたので用心しており、自衛できましたが、バリアフリーの重要性も痛感しました。

 

 

退院して2週間目。
できる家事も増えてきたので、外出の機会も増やしました。
傷の痛みをコントロールできるなら、積極的に体を動かした方が良いと言われていたので、痛み止めを飲みながら出かけていました。

徐々にですがトイレの間隔も長くなってきて、2~3時間でしたらトイレの心配もしなくて良いようになってきました。
手術時に尿道カテーテルを入れるので尿意に鈍くなってしまい、退院後は心配でトイレが近くなっていたのです。
徐々に良くなるとは聞いていましたが、私は元に戻るまで術後3週間ほどかかりました。

また、退院1ヶ月後から抗がん剤治療が始まる予定だったので、この1ヶ月で医療用ウィッグのオーダーをしたくて美容室などを調べて予約をしたり、抗がん治療中は出血すると止まりにくいと聞いていたので、歯科医院でクリーニングの予約もしました。

私は病院の先生や看護師の友人から痛みに強いと言われていて、この週からぐっと運動量が多くなり、活動的に過ごせるようになりました。
そうなると先の予定も立てやすくなり、抗がん剤治療が始まるまでの貴重な1ヶ月を計画的に使うことができました。

痛みの感じ方は人それぞれなので無理は禁物ですが、薬でコントロールできるようであれば、積極的に服用した方がこの間は効率が良いかと思います。

 

 

 

 

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