治療記録4 検査結果

こちらは子宮体癌ステージ2、卵巣癌ステージ1bの治療記録になります。
情報が必要な方への発信と、備忘録を兼ねてupしていきます。

 

 

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【2018年9月20日 R病院にて最終診断】

 

全身の検査が終わり、全ての検査結果が出揃いました。
この日は、R病院の外来でN先生から診断結果を聞く日です。
夫も休みを取ってくれ、一緒に話を聞きに行きました。

診察室に入ると、N先生が前回と違って暗い顔をしています。
そして「検査の結果、卵巣と子宮に癌が見つかりました」と言われました。
どちらが原発か手術をしないと分からないが、どちらかから転移したとなるとステージ3の癌になる事、子宮は頸癌ではなく、子宮体癌である事、両卵巣と子宮を摘出、リンパ節の一部と大網摘出の手術、お腹を縦に20~30cm切る事、全身麻酔の手術で、手術時間は4~5時間になる事、などの説明を受けました。

卵巣癌は覚悟してましたが、子宮体癌にもなっていて、ステージ3だなんて…

多分、私も夫も少し暗い顔をしていたんだと思います。
先生が慌てて「大丈夫!ちゃんと治るから!」と言ってくれました。

それから、手術1ヶ月後から抗がん剤治療をする事も聞きました。
3週間を1クールとし、6回行う事。
脱毛、吐き気、痺れ、倦怠感などの副作用や、リンパ節切除の後遺症としてむくみやすくなる事、卵巣を摘出してしまうので、更年期障害と同じ症状が出る事なども、質問に答えながら詳しく説明していただきました。

一生懸命メモを取りながら、仕事のこと、生活のことなどを相談し、一つ一つ不安を消していきます。
先生は急かすことなく、丁寧に答えてくださいました。

特に仕事のことは、どういう姿勢でどのくらいの時間作業するかが、術後の療養期間の長さを決めるそうで、詳しく相談しました。
曰く、抗がん剤治療の後、体力が治療前の状態に戻るには1年かかる。
私の仕事の場合だと、企業のメニュー開発の仕事は術後1ヶ月ほどで再開できるが、料理教室は体力に自信がつくまではお休みした方がいいかな、と言われました。

生活については、今は抗がん剤治療の副作用によく効く薬がたくさんあるので、個人差はあるけれど、家から出られないほどひどくはないとの事。
体調が許すなら旅行もして構わないし、軽い運動も大丈夫。
食事も食べていけないものはないし、お酒もOK。
ただし、治療中は白血球の数値が落ちるので、抵抗力が弱くなり、風邪やインフルエンザに感染すると重症化するので、人ごみに出るときはマスクをする事、食中毒に気をつける事、血が止まりにくくなるので怪我に注意する事、などの制限はあると聞きました。

そして、気になる脱毛については、頭だけではなく全身の毛が抜ける事、治療終了後ベリーショートにまで生え揃うのに半年ほどかかる事も教えてもらいました。
これは少しショックでしたが、一生じゃないし、と思い、良いウィッグやメイク方法を調べるきっかけになりました。

実は、この日までにネットなどで副作用や後遺症について調べていたのですが、どれもこれも不安が強くなるような事が多く、少し落ち込んでいました。
でも、先生が対副作用のお薬の効能を詳しく教えてくれたので、不安が少し軽くなり、治療を頑張ろうという気持ちになりました。

 

手術は予定していた通り、3週間半後の10月16日に決定しました。
その間に特に気をつける事を聞いたところ、「患部をぶつけないように。激しい腹痛が起こって救急搬送されるような事になったら、この病院を指定するように。」と言われました。
卵巣が腫れていると、捻転(ねじれ)を起こして激痛を起こす事があり、そうなった場合は緊急手術になるそうです。

実は、病気が発覚する前から10月初旬に台湾旅行を手配していたのですが、先生に相談すると「術後は何かと制限が多くなるから、今のうちに行って来ちゃいなさい!ただし無理はしないようにね。」と言っていただけて、無事に旅行に行く事が出来ました。
この旅行では夫とこれからの事を色々と話す事もでき、「何も諦めない」という共通の認識ができた事も収穫でした。

また、心配をかけている姉と母(二番目の母になります)と一緒に九州旅行にも行け、短い期間でしたが、あまり病気に囚われず、充実した時間を過ごす事が出来ました。

 

 

 

 

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