2016イタリアたび〜クールマイヨール・モンテビアンコ・アクセス編〜

日本の山の温泉を満喫した後は、またイタリアの山のお話に戻りましょう。

ヴァッレダオスタ州は、アルプスの山々への玄関口でもあります。
特にフランスへと跨るモンテビアンコ(フランス語のモンブランの方が日本では有名ですね)は、昨年sky wayという最新鋭のロープウェイも完成し、登山をしない観光客でもその雄姿を楽しめることができます。

アオスタからこのsky weyの乗り場まで公共交通機関で行く方法は、長距離バスでクールマイヨールまで行き、路線バスに乗り換えてロープウェイの最寄のバス停まで行き、そこから徒歩で10分ほど。
この情報がなかなか見つからなかったので、備忘録代わりに詳しく書いておきますね。

 

アオスタの鉄道駅のそばにある長距離バスターミナル(Auto stazione)から、クールマイヨールまでは、バスで1時間ほど、午前中は1時間に1本、午後は曜日にもよりますが、14時台〜19時台まではやはり1時間に1本あります。
詳しくはバス運行会社savdaのHP の下の方に時刻などを検索できるツールがありますので、そちらから確認してください。
ホテルのフロントなどでも調べてくれます。

アオスタのバスターミナルは切符売り場の窓口が2〜3箇所ありますが、バスが出発する間際は並ぶこともあるので、時間に余裕を持って行った方がいいと思います。
帰りもバスを利用する方は往復分買ってしまいましょう。
片道3.5ユーロ、往復7ユーロです。
座席指定券ではないので、どの便に乗っても使えます。
バスターミナルの地下1階にはトイレもあります。
バスの中にもトイレが付いていましたが、壊れていることもあるので、済ませておいた方が安心です。

クールマイヨールのバスターミナルです。
建物の右側に「 i 」と書かれたインフォメーションがあるので、こちらで「sky weyに乗りたい」と言うと、路線バスの時刻表や徒歩部分の地図などをくれ、詳しく教えてくれます。
この路線バスの時刻表は必ず貰っておいた方が良いです。
1時間半くらいバスがない時間帯もあるので、sky weyから逆算して戻ってきましょう。
ついでに、アオスタ行きのバスの時刻表も貰っておくと便利ですよ。

路線バスのチケットは、建物の中央付近にある「BIGLIETTERIA AUTOLINEE」という場所で購入します。
sky weyの最寄のバス停になる「Entreves Chalet Chanton」まで、こちらも往復分購入しましょう。
ここでも「sky weyに乗る」、と伝えておくといいかもしれません。
そして、バス停の番号を聞いておきます。

バスは建物前のロータリーから出発します。
分かりにくいんですが、バスが止まるスペースに直接数字が書き込んであるので、そこへ時刻表にある時間に停まるバスに乗り込みます。
(到着・出発時間に多少の遅れはあります。ここもイタリアなので、、)

ちなみに、私が乗った時はこのミニバスでした。
トップシーズンだともしかしたら大きなバスになるかも??

そして、バス停のアナウンスはないので、運転手さんに「Entreves Chalet Chanton まで」、「sky weyに乗りたい」、と伝えておくと、降りる場所を教えてくれます。
貰った時刻表で停まるバス停の数が分かっていても、イタリアのバス停は非常に分かりにくいので、必ず運転手さんにお願いしておいた方がいいですよ。
乗車時間は10分ほどです。

ぽつんとした山道のバス停を降りて、数十メートルバスの進行方向に歩くと、左に曲がるT字路の交差点が見えてきます。
写真の左から白い車が出てきている方向に左折します。

チロル風の可愛らしい建物を眺めながら道なりに進むと、二股に分かれる道が見えてきます。
ここを左(赤い車が止まっている方)へ曲がり、教会を左手に見ながら進みます。
インフォメーションで地図をくれるのでだいたい分かると思いますが、ここが少し分かりにくかったかな?
左奥に雪山が見えるので、そちらに向かってしばらく道なりに進みます。
カフェが見えてくると、駐車場が見えてきて…

sky wey の乗り場に到着です!
チケットも正面の切符売り場で買えます。
途中「PAVILLON DU MONT FRETY」という駅で乗り換えて、「PUNTA HELBONNER」という山頂駅まで行けます。
途中駅までの切符も売っていますが、ここまできたら山頂まで是非行ってください。
途中駅までは大人27ユーロ(往復)、山頂駅までは大人48ユーロ(往復)です。
ファミリーパック料金、こども料金、シニア料金、なんと「私たちの友達(犬)料金」!なんてものもあるので、身分証明書を忘れずに。(犬は見れば分かるけど^_^;)
スキーで降りてくる人用に片道料金もあるので、お間違いなく。

ちなみに、途中駅にはレストランやお土産屋さんもあり、山頂までの切符を買った方はこちらでの降車もできます。

あまり良く撮れていないんですが、こちらのロープウェイ、壁はシースルーで、360度(!)回転しながら登っていくんです。
麓の乗り場が標高1300メートル、途中駅が標高2173メートル、山頂が3466メートルなので、道中かなりのパノラマが楽しめます。
ただし、構造上、途中ぐいーんとかなり揺れる箇所があるので、高所恐怖症の方は中央部に立っていた方が良いかもしれません^_^;

この時の私の服装は、半袖Tシャツ+薄手の長袖パーカー+ウィンドブレーカー、下は膝下のクロップドパンツにスニーカー、それにスカーフという服装でちょうど良いくらいでしたが、本来夏でも山頂は氷点下になることがあるので、ほとんどの人がダウンやスキーウェアのような装備で来ていました。
ハイキングの予定を急遽変更してきた私はかなり軽装備でしたが、この日は風もなく暖かかったので、セーフ。。
おっとに借りようとフリースなども持ってきてはいたんですが、着ないで済みました。
でも、備えは念入りに。
展望台の建物の中は暖かですが、山頂の展望台は屋外の方がダイナミックな景色が楽しめるので、とことん楽しめるように準備してきた方が良いですよ。

わんこもちゃんとお洋服着てました♪

次はモンテビアンコやマッターホルンなど、アルプス4千メートル級の山並みが楽しめる山頂展望台の様子などをお伝えします。

 

 

※情報は全て2016年6月時のものです。
バスの時刻や料金など、シーズンによっては違うことがありますので、ご注意ください。

 

 

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