sarde in saor

 

「sarde in saor  サルデ・イン・サオル」とは、イタリア・ヴェネト州の郷土料理の一つで、日本の方には「鰯の南蛮漬け」と言った方がピンとくるかもしれません。
揚げた鰯をたっぷりの甘酢玉ねぎに漬け込んだお料理ですが、特徴的なのはレーズンと松の実が入るところ。

南北に長いイタリアですが、歴史的に中東文化の影響を受けた土地も多く、ヴェネト州もその一つ。
ドライフルーツや種実類を料理やお菓子に使うのも、中東から伝わったと言われています。
お料理の調味料として砂糖を使うことは少ないイタリアですが、ドライフルーツなどを利用して、甘みの調整をすることもあります。

サルデ・イン・サオルの場合は、玉ねぎの甘みもワインビネガーの甘みも感じますが、やはりレーズンが1番のアクセントになり、口の中ではじけるとちょっと嬉しくなります。
また、ぶどう繋がりで、ワインとの相性が良いのも酒呑みには嬉しいところ。
自分で作ると、ついついたくさん入れてしまうのです。

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日本で消費されるレーズンの約85%~95%は、カリフォルニア産。
世界全体の生産量で見ても、50%はカリフォルニアで生産されたものです。
そんなレーズンの魅力や情報を、カリフォルニア・レーズン協会公認のクッキングアンバサダーとして、お伝えしていきます。

 

 

 

 

 

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