たびはじめ

 

秋のイタリアたび、準備開始しました。

きっかけは、生徒さんが年末年始の海外旅行のチケットを、マイレージ特典で手配したお話を聞いてから。
「そうなのよね~、マイレージでの特典航空券って、人気の日程は早めに手配しないと意外と取れないのよね~」と他人事のように聞いていて、ハタと気が付いたから。

「そういえば、今年もおっとと一緒たびだった」
「ということは、人気の週末便を絡めなくちゃいけないんだった」
「ということは、ということは、急いで手配しなくちゃ!」

という訳で、慌てて問い合わせるも、時すでに遅し。。。
ぬぉー、出遅れた!

以下、ワンワールドアライアンス加盟航空会社・マイレージ特典航空券でのチケット手配を考えている方以外には、全く面白くない内容になりますが、備忘録代わりに綴ってみようと思います。
もう、マイレージマスターって呼んで。。

今回一番面倒事になってしまったのは、私のチケットはマイレージで手配し、同じ便をおっと分は航空会社で直接手配する必要があった為。
この時点で、私の加盟しているマイレージプログラムの関係上、使える航空会社がJAL、ブリティッシュ・エアウェイズ(BA)、フィンエア(Fin)に限定されました。

私が入会しているマイレージプログラムは、JALのもの。
JAL以外、ワンワールドアライアンス加盟の航空会社で使えるマイレージプログラムです。

現在、このグループで日本から乗り継ぎにあまり無理なくイタリアに飛べるのは、JAL、BA、Finの3社。
但し、どの会社も一長一短あり、毎回どのエアラインにするか悩みどころなのです。

BAは日本からの便はヒースロー空港に到着しますが、イタリア行きの便で多いのはガトウィック空港発で、乗り換えが面倒。
ただ、便によってはヒースロー空港発着もありますし、自宅から近い羽田発の便があったり、日本~ヒースローは最新機が飛ぶなどのメリットも。

一方、Finは、成田~ヘルシンキの飛行時間が他のヨーロッパ各都市に比べて短く、ヘルシンキでの乗り継ぎ時間も1時間弱でOKと、他の欧州系の航空会社に比べかなり時間短縮ができます。
また、通常マイレージ特典航空券でも別途加算される燃料サーチャージが、Finの場合はなんと無料!
これ意外と知られていないメリットです。
現時点では、平均5万円~かかるチャージが無料なので、かなりお得ですよね。
その代わり人気があり、かなり早い段階で満席になってしまいます。

そして、JAL。
JALが自社便で就航しているヨーロッパの都市は、パリ・ロンドン・フランクフルト・ヘルシンキの4都市。
その為イタリアへは、提携航空会社への乗り継ぎが必要になります。
メリットは、遅延やロストバゲージが少なく、乗り継ぎ便へも荷物をスルーで通せるので、とても便利なこと。
ただし、乗り継ぎ便となる他社便はJALからの予約には制限があり、すぐに満席になってしまいます。

そして、私が問い合わせたタイミングでは、BA、Fin、JAL ともに満席。
一番多く就航しているローマ、ミラノでも、いずれも×でした。

今回の目的地はシチリア。
日本からはイタリア国内、もしくはヨーロッパのどこかで乗り継ぎの必要があり、欧州系航空会社では就航している便が限られています。
ならば、どこで乗り継いでもよいかと、方向転換。
急遽おっとが希望していたフィレンツェをイタリアでの拠点にし、ここからシチリアに往復することにしました。
ここで、フィレンツェに就航しているBA、提携航空会社と組み合わせられるJALに限定されます。
(Finはロンドン、ミラノ、ベネツィアのみ)

まずは、シンプルに自社便がフィレンツェへ就航しているBAで問い合わせるも、即、却下。。。
ロンドン~フィレンツェは毎日就航していないので、特典航空券への割り当てが少ないようです。

次の手段は、JAL+提携航空会社を利用する手段。
JALの場合、パリまたはベルリンまで飛び、エールフランス、エアベルリンなどのマイレージ特典でそれぞれイタリアまでの区間を組み合わせる方法。
別途20,000マイルほど必要ですが、予約可能です。
でも、こちらも空席がなく、あえなく却下。

残された道は、残席1だった、成田~パリ間をJALのマイレージ特典で手配し、パリ~フィレンツェ間をエールフランスで直取りする方法。
これだと、パリ~フィレンツェ間のチケット代35,000円くらいを追加すれば、JAL経由で手配するおっとと同じ便を予約可能だということが分かり、JALマイレージ特典航空券予約のページ(私:成田~パリ間)&JAL国際線提携航空会社予約のページ(おっと:成田~フィレンツェ間)&エールフランス航空券予約ページ(私:パリ~フィレンツェ間)、の3画面を同時進行で進めながら、2席が隣になれるように手配しました。
つ、疲れた~
もちろん、JALに電話し、オペレーターさんに予約してもらう方法もあるんですが、オンラインで手配した方が少ないマイル数で予約できるなど、特典が多いのです。

ここまで頑張っても、帰りのパリで、私の荷物は一度ピックアップして再度チェックインし直さないといけないのですが、まぁ、安く手配できたのでこのくらいは我慢しましょう。

次は、フィレンツェ~シチリア間のチケットを手配しなくてはいけないのですが、ここでまた一問題。
イタリア国内では最も便数の多いアリタリアは、職員の盗難が多発して問題になったばかりで、ちょっと気が進まず…
(発覚直後なので逆に大丈夫なんじゃぁ、とも思ったり、、)
スペインのLCCが就航しているようですが、プロペラ機と聞いて、乗り物酔いしやすい私はちょっと躊躇。
ならば、あえての鉄道旅?!
だったら、カラブリアとかにも寄りたいなぁ

などなど、まだまだ悩みは尽きません。
気が付いたら、イタリアへはほとんどマイレージ特典で飛んでいるんですが、こんなに煩雑になったのは初めてかも。
今の仕事に就いていなかったら旅行業界に就職しようと思っていたので、たびの準備は楽しいって言えば楽しいんですけどね。
面倒って言えば面倒~~

 

【マイレージマスターへの道】

・特典航空券は早めに手配しよう。
・満席などでマイレージ加盟会社での手配が出来ない場合、提携航空会社での手配が可能なことも。まずは調べよう。
・多区間手配や地上移動を含む複雑な旅程の場合、必要マイル数の計算は煩雑に。必ず電話で確認しよう。
・自社便、提携航空会社便、コードシェア便、それぞれ意味が違い、同じ区間でも必要マイル数が異なることも。自分に合った便を見つけよう。
・例外を除き、マイレージ特典航空券には燃料サーチャージが別途かかります。同じ加盟グループでも航空会社ごとに料金が異なり、また、区間が複数になるほど料金が加算されるので、注意しよう。
・マイレージ特典航空券の座席数は変動します。満席でもあきらめずに何度かチェックすると、取れる事も。但し、引き際は肝心。
・マイレージがわずかに足りない場合、座席のアップグレードで使うのも◎。燃料チャージの高騰で、特典航空券のメリットが以前ほど減ったので、快適度に特典を使うのも一考。
・分からないことはプログラム加盟航空会社へ電話し、どんどん質問しよう。但し、オペレーターさんにも新人さん&ベテランさんがいるので、何度かかけるとなお良し!

 

Buon Viaggio !

 

 

 

 

 

 

たびはじめ” への2件のコメント

  1. マイレージマスターさん
    興味深く読ませていただきましたが、なかなか難しいですね。今度帰国の際はぜひ1から教えてください。そろそろ貯まったマイルを使ってみようかと思っています。ハイ。

    • どうつよし さま

      そうですよねぇ
      難しいですよねぇ
      私も書きながら???ってカンジでした(笑)
      マイレージプログラムには裏技がたくさんあるので、今度じっくりお話しましょう。

      そういえば、「マイレージ、マイライフ」という映画がなかなか面白かったです。
      マイルを貯めるのが趣味のジョージクルーニー扮する主人公の心の成長の物語なんですが、主題の小道具的に展開されるマイル獲得技の数々が滑稽でもあり、痛快でもあり。
      マイルをゲーム感覚で貯めている、という点では、私も同じなので共感しました。

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