2012 イタリアたび~マテーラ~

 

レッチェやオートラントでプーリア州を堪能した後は、ぐぐっと左のカンパーニァ州に移動します。
プーリアとカンパーニァの間にあるのは、バジリカータ州。
せっかくなのでどこか寄りたいな~と思い、サッシという洞窟住居で有名なマテーラに寄ることにしました。

マテーラへは、電車でレッチェからバーリを経由して入りました。

途中レッチェ名物のRsticoルスティコ(左)というモッツァレッラとベシャメルソース入りのパイを、
バーリではプーリアの中でもバーリ風というスタイルを持つフォカッチャを買い食いしたりしていたので、夕方到着。

 

マテーラは昔バジリカータの州都だったのですが、その後ポテンツァに州都が移った為に衰退し、
その影響でこの洞窟住居にも人が住まなくなった時期がありました。
でも、貴重な文化材とみなされて保存が進み、更には世界遺産に登録されたこともあって、
現在では住居・ホテル・飲食店などで7割ほど利用されているそうです。

翌日のプルマン(長距離バス)のチケットを買ったり、携帯電話屋さんで用事を済ませたりと、街の散策をしながら旅の用事を片付けていたら、あっという間に夜。
でも、今回泊ったサッシ地区の宿からは、ライトアップされたサッシの夜景を眼前に楽しむことができたので、夕食までテラスでゆっくりすることができました。

 

その夕食は、地元のひとに聞いたお勧めのオステリアで食べることにしました。

オステリアなのに、お皿がリストランテ風?
そうなんです、ここ、お料理と雰囲気はリストランテ、でもお値段は手ごろという、嬉しいお店でした。
アンティパストの盛り合わせは、甘い唐辛子を揚げたものや、空豆のピュレが乗ったブルスケッタ、辛いサラミなど、このエリアの特産品を使ったものが並びます。

バジリカータ・プーリアなどでよくたべられるカヴァテッリを、カルドンチェッリ(イタリア版エリンギ)と土地のサルシッチャのソースでいただきました。
カルドンチェッリがごろごろ入っていて、ダシも良く出ていて、風味満点!

こちらは、猪とポルチーニの煮込み。
これ、絶品でした!
猪はウンブリアやトスカーナで何度も食べたことがあったのですが、これはまさにNo1。
猪肉は柔らかくてほろほろに煮込まれているのに独特の弾力があり、ほどよい大きさにカットされたポルチーニとのバランスが絶妙です。

頼んだアリアニコの赤ワインと、瞑想したくなるくらいベストマッチ!
セコンドピアットまでくるとお腹がだいぶ苦しくなるのですけど、このお料理はワインのおかげもあって、もう少し食べたいと思うほど美味しかったです。

バジリカータは、プーリア・カンパーニァに挟まれ、日本ではイマイチ知名度が低いですが、面白そうなお料理がまだまだありそうです。
このエリアも、次回またゆっくり周ることにしましょう。

 

OSTERIA PICO

住所:Via Fiorentina 42,75100 Matera
電話:0835 240424
※英語メニュー有り

値段はオステリアなのに、お料理とサービスはリストランテ。
でも、お店の人は気さくでとっても親切です。
間違えて開店時間前に着いてしまったら、スプマンテをサービスしてくれてアペリティーボ(食前酒)をさせてくれました。
サッシ地区にあるので、ぜひ行ってみてください。

 

【おまけ】

Materaで泊ったホテルは、サッシ地区の宿。
目の前のパノラマ(上の写真)は、サッシ地区でも指折りなんじゃないでしょうか。
でも、何と言っても、このお風呂が凄すぎた!
洞窟式のお部屋に付いている、これまた広ーい洞窟風呂。
バスタブは大人が3人はゆっくり入れる広さがあります。
お湯を貯めるのに、30分くらいかかりました(笑)
お水こんなに使っていいのかな?と思いましたが、移動で疲れていたので有難かったです。

 

Fra i Sassi Residence

住所:Vi d’Addozio 102 Matera
電話:328 6147526

 

 

 

 

 

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