イタリアたび日記 フィンレツェ2

 

 

フィレンツェでは2回ほど一人で外で食事をする機会があったんですが、せっかくなので1回は友人オススメのお店、もう1回は足で探したお店に行くことにしました。

外食続きでちょっと胃が疲れてきたのもあって、シンプルなお料理がいいな~と思い、照準を「カッレティエラ」に決定!
カッレティエラとは、トマトソースがベースで、にんにくと唐辛子をガツンと効かせた、フィレンツェの名物パスタです。

まずは、自分で探したお店に行こうと、探検開始。
とあるお店の前でメニューを眺めてると、カッレティエラの文字を発見。
しかも、次々にお客さんが吸い込まれていきます。
これは期待大かもー!と思って、私も早速入ってみました。

中もよい雰囲気で、奥ではサッカーの試合をTVで観戦している人達の歓声が聞こえます。
にんにくガツン!なカッレティエラを食べるには、なかなかよい感じじゃない?

席に案内されて、うきうき気分で改めてメニューを見直してみると、カッレティエラはペンネで作ってあるとあります。
ありゃ、スパゲッティで食べたかったんだよな~と思って、お店の人にスパゲッティで作ってもらえないか聞いてみると「残念ですが…」とのお返事!

えぇーーー、だってソースは一緒で麺の種類変えるだけでしょう?
スパゲッティが品切れなら分かるけど、スパゲッティ・アル・ポモドーロはあるじゃない!!
もう一度くいさがってみたけど、やっぱり「残念ですが…」のマニュアル的なお返事。。。

もーいいもん、じゃあ、スパゲッティ・アル・ポモドーロ食べるから!

とちょっと不貞腐れて、しぶしぶオーダーをしました。
で、来たのがこちら。

普通。
いたって普通。
普通の家庭料理が食べたかったけど、これはちょっと普通すぎる。
トマトソースの水分を飛ばしすぎてしまっていて、麺との絡みも悪い。
量は多いけど(たぶん乾麺の状態で130gくらい)、まずくもないけど、美味しい!ってほどでもない。。。

あぁ、お店失敗したなぁと思って少し落ち込んでいると、隣のテーブルに美味しそうなお肉料理の数々が運ばれてきました。
しまった!このお店はお肉料理がウリのお店なんだーーー
と思ったら、悔しいのと喰い意地がはってるのとで、気がついたら追加で鶏のレンガ焼きをオーダーしていました。
もちろん、スパゲッティをやっつけて(完食して)から、オーダーしましたよ。
具合が悪くなるくらいなら残した方がいいんですが、追加しておいて残すのは嫌だなぁと。。
それに、お肉を見て興奮したのも手伝って、ぱぱぱっと食べられちゃいましたし。

ただ、かなり満腹になってきたので、消化を助ける野菜を食べねばと思い、一緒にピンツィモーニオもオーダーしました。。
ピンツィモーニオとは、スティック野菜をEXVオリーブオイルと塩などにつけて食べるコントルノで、結構な確率で整腸作用のあるフィノッキオが入っているんです。
(一応フィノッキオが入っているか確認してからオーダーはしましたが…)

野菜をぽりぽり齧っていると、鉄板に乗ったお肉がやってきました!

 

どどーんとした、骨付き鶏肉です。
プレスしながら焼いているので、余分な水分が抜けて肉質がむっちり。
塩加減もほどよく、なかなか美味しくできています。
最後は自分との闘いみたいになっていましたが、なんとか完食しました。

このお店、ホールにすごく調子がいいおじさんがいたんですが、「アモーレ~(=お愛想)はいいからスパゲッティ茹でてよ~」と、ちょっとぼやきたくなる気分で、店を後にしました。

私は外食で食べるお料理は、味・値段・お店の雰囲気・サービス…などのトータルバランスがよいお店が好みです。
そういう意味では、ここは及第点とは言い難い。
結構自信があっただけに、ちょっとへこみました。

 

ま、こんな日もあるさ。

次、次!

 

 

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