カムジャタン

「三寒四温 」という言葉がぴったりくるような、冬と春をいったりきたりなお天気が続いていますね。
前日の暖かさに気が緩んで薄着で出かけようとして、外に出た途端 慌ててコートを取りに戻ったりとなかなか忙しい毎日です。

そんな寒いとある休日。

ひと山向こうのお友達が韓国料理をご馳走してくれるというので、一升瓶の焼酎を抱えておっとと山を越えてお邪魔しました。

 

牡蠣と大根のポッサム

到着すると、すでにお料理が並んでいました。
前菜用にと用意してくれたのが上の「牡蠣と大根のポッサム」です。

生牡蠣入りの大根キムチを白菜で巻いて食べるスタイルで、さっぱりしているのに牡蠣のコクと複雑に絡み合うキムチの旨み。
牡蠣好きの私達はすでにエンジン全開、変なテンションに突入してしまいました。

お土産(?)に持参した箸休めなどもつまみつつ、ビールから日本酒や焼酎に変わる頃にはみんな結構よいカンジ。
どうも私達夫婦の妙なテンションが伝染してしまったみたい。。。

持参した焼酎を気に入ってくれたお友達が、ハイテンションで仕上げして出してくれたのが、、、

カムジャタン
カムジャタン

韓国の鍋料理「カムジャタン」です!

カムジャタンは豚の背骨とじゃが芋を煮込んだ鍋料理で、辛みと甘みと旨みが混然一体となったお料理。
お友達はこのお料理を作る為に、なんと8時間も背骨肉を煮込んだそうです!
しかもただ煮込むだけではなく、臭みを抜くために途中何度も茹でこぼす必要があって、深夜ウトウトしながらもタイマーをセットしながらスープを作ったという、渾身の一品。
更にすごいのは、当日具を入れて2時間、調味料を入れて1時間と、長ーい工程を経てやっと完成しているのです。
食感を残す為に具の白菜を天日干しし、乾燥させてから入れていると聞いた時は、一瞬酔いも醒めました。

一瞬だけだけど。。

もともと変なテンションだったのが、期待にもう興奮が止まらない状態です。
で、食べて、更に興奮!

「美味しい」というより「素晴らしい!」の一言です。

一番最初に感じるのが、豚骨の旨み。
そしてその後に韓国唐辛子の甘み。
最後にガツンとくる辛さ。

多数のスパイスや調味料が入る複雑な味なのに、シンプル・ストレートに美味しさが届きます。

実は、カムジャタンは韓国料理店で結構食べたことがあるお料理。
中にはレストラン・ランキングで上位の超有名店もありましたが、断然断トツ、このカムジャタンの勝ち!
こんなに美味しい韓国料理は初めて食べました。
ひと山向こうにこんなに素敵な韓国料理屋さんがあったなんて、今までコリアンタウンに行っていたのはなんだったんでしょう。

その後もひたすら食べ続け、気がついたら午前0時過ぎ…
閉店後も粘る嫌な客にならないよう、慌てて山を越えて帰りました。
おいしい鍋料理のおかげで、帰り道もポカポカ。
寒い夜を満喫した夕食会でした。

これを読んだ共通のお友達たちから、リクエストが殺到しそう…
どうするKさん?(笑)

カムジャタン” への2件のコメント

  1. 確かに妙なハイテンション~あまりに楽し過ぎた?
    美味しい焼酎だったので進んでしまったからかしら(笑)
    mimosaさんに撮って頂くと私のお料理が数倍おいしそうに見えます。
    食べてくれて、喜んで頂けてとても嬉しいです。
    本当はmimosaさんに出せるお料理なんてないのですが(汗)、
    一緒に食べて飲んで話す楽しみ、しかも夫も一緒に、それに歩いて帰れる、その魅力の虜になってしまい恥も外聞も捨てることにしました。
    なのでこの先どんなおたく料理が登場するか楽しみにしていて下さいね。
    時間はたっぷりかけられるので、又得意料理増やしておきます。

  2. 焼酎大好きKさま
    最近お友達からいただくメールに、このカムジャタンのネタが必ず入ってますよ~
    美味しさが伝わってよかったです。
    牡蠣と大根のポッサムも美味しかったです。
    無類の牡蠣好きののろさんは、これで完全にノックアウトされてました(笑)
    シーズン中に頑張って作ってみます!

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