イタリア料理日記2010 フリウリ・ヴェネツィア・ジューリア州~トリエステ~

「見ていて胸やけがする」と兄妹達からクレームが入っていますが、続けます。
さて。
パドヴァは交通の便がよく、日帰り旅行にもよく行きました。
中でも出発前から行こうと決めていたのが、フリウリ・ヴェネツィア・ジューリア州。
イタリアの食事情に詳しい友人から「フリフリは美味しいものの穴場だよ」との前情報をもらっていたので、ぜひ行ってみたかったのです。
トリエステ
車窓からアドリア海を楽しみながら、各駅停車の電車に揺られること約3時間。
スロヴェニアと国境を接する街、トリエステにやってきました。
街はどことなく異国情緒があります。
というのも、スロヴェニアの他にクロアチアもすぐそこで、歴史的にも長く帝政オーストリアの支配下にあったからです。
ここに来た目的は「Buffet ブッフェ体験」
ブッフェとは、ヴェネツィアで言う「バーカロ」のようなもので、立ち飲み中心の酒場のようなものです。
食事も充実している所が多く、中でも今回友人の勧めで訪ねたBuffet Da Pepiは、メニューが茹で肉オンリーという豪快さ。
茹で肉 Pepi
選ぶのは飲み物と、好きな部位単品か盛り合わせか、コントルノにザワークラウトを付けるかどうかというくらい。
こういうシンプルさ、すごく好みなんですよね。
お肉は豚肉の各部位を中心に、牛タン・牛すねなどの盛り合わせを。
マスタードで食べましたが、ホースラディッシュをすりおろしたものをかけている人もいて、それも美味しそうでした。
この日は休日だったせいか、一人で食事に来る東洋人が珍しいせいか、妙に周りからの視線を感じましたが、カウンター前の席に座ったので職人さんが茹で肉をガンガン切り分ける様をずっと眺めることが出来て楽しかったです。
Buffe Da Pepi
住所:Via Cassa di Risparmio,3
電話:040-366858
定休:日曜日
食事時はかなり混むので、時間をずらして行くとよいと思います。
Buffetは昼前から夜まで通し営業している所が多いので、旅行者には便利ですよ。

食べ終わったお皿の写真を真剣に撮っていたら相当可笑しかったのか、気難しそうな店員さんが一転、フレンドリーにいろいろおしゃべりしてくれました。
こういう所が一人旅の面白さですよね。

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