姉が家にやってきました。
仕事の打ち合わせが目的だったのですが、
飲んでもらいたいワインがあったので最初から飲み会モード。
まずはきりりと冷えた、ソアヴェ クラシコで乾杯しました。
イタリア土産のチーズや、お友達に教えてもらったレシピをアレンジして作った
秋刀魚とセロリのインサラータなど、アンティパストをチケーティ風にして
家呑み仕様でスタートです。
飲みたかったワインはコチラ。
『DOLCETTO DI DOGLIANI』
実はこのワイン、最近ご縁があって懇意にしていただいている
日本でイタリアワイン界の第一人者と言われるある方が、
私をイメージして例えてくださったワインです。
曰く「名前に反して辛口で、男性的で生活感がなく個性的。
未熟さとしっかりした骨格を併せ持つワイン」だそうです。
思い当たるような…
合わせたお料理は『栗と鶏肉のオーブン焼き オリーブ風味』
水分の抜けた白身肉のむっちり感と、ほくほくした栗の食感が楽しいお料理。
鶏肉の脂をワインの滑らかなタンニンがスムーズにしてくれる、相性のよい組合せになりました。
簡単に作り方をご紹介します。
『栗と鶏肉のオーブン焼き オリーブ風味』
【材料・約3~4人分】
鶏肉(出来れば骨付き肉)…600g
塩…小さじ1弱
セージ…適量
オリーブオイル…大さじ2~3
栗…鬼皮を剥いたもの5~6粒
オリーブ…6~8粒
【作り方】
1.鶏肉に塩、ちぎったセージの葉とオリーブオイルをまぶし、
オリーブを加え、1時間ほどマリネする。
2.栗は半分に割り、1に混ぜ合わせる。
3.耐熱皿に材料を入れ、200℃のオーブンで30分~40分ほど焼く。
今回はワインの風味を楽しみたかったので香りの優しいセージを使いましたが、
栗と相性のよいローズマリーでもおいしく作れます。
姉のお土産のケーキと残った栗を焼き栗にして、飲み会は続きました。
打ち合わせはまた後日ということで。