銀座木村屋のあんぱん

久々に予定のない休日。
映画を観に、銀座へ出かけました。
適当に地下鉄の出口を出ると、目の前に「銀座 木村屋總本店」の入り口が。
ふと思い立って、お店に入りました。
こちらのあんぱんには懐かしい思い出があります。
幼い頃に眼の病気にかかってしまい、母と一緒に都内の大学病院に数年間通っていました。
原因不明の珍しい症例で、実家のあった水戸では治せず、ある大学病院で手術をしたのです。
症状でそれほど辛い想いをした記憶はないのですが、母はとても不憫に思ったらしく、
病院が終わった後に毎回おもちゃやお洋服を買ってくれたり、美味しいものを食べさせてくれたりしました。
母が好きだったので、銀座にもよく行きました。
そんな時に必ず立ち寄ったのが木村屋さん。
2階の喫茶室でお茶をし、1階でお土産にあんぱんを買ってもらうのが習慣になりました。
桜あんぱん
中でも、この「桜あんぱん」が母と私のおきにいり。
桜の塩漬けがトッピングしてあり、甘さ控えめの上品なこし餡が、
酒種の香るふっくらしたパンに包まっています。
おうち用に買って帰り、翌日お茶といっしょにいただきました。
久しぶりに食べたのですが、変わらない味にはほっとします。
今度は2階の喫茶室にも行ってみようかな。
ちなみに観た映画は『ベルサイユの子』(邦題)
余韻の残る、よい映画でしたヨ
主演のダミアン役を演じたギョーム・ドパルデューさんが、
去年の秋に急逝してしまったのが本当に悔やまれます。
映画やあんぱんの影響で、子供時代をしみじみと思い出しました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。