イタリアごはん8

フィレンツェはトスカーナの主要となる街なので、
鉄道や遠・近・中距離バスなどの交通網が発達しています。
フィレンツェを拠点として、日帰りで楽しめる街がたくさんあるのです。
フィレンツェでの生活も落ち着いてきたので日帰り旅行を楽しむことにし、
今回は、お隣エミリア・ロマーニャ州のボローニャまで足を延ばしました。
まずは電車でフィレンツェを出発します。
途中の駅で乗り換え時間があったので、カッフェを飲んだり写真を撮ったりして過ごしました。
イタリアの鉄道駅
イタリアの駅には改札がありません。
切符を購入した後に、刻印機で日時を刻印するだけです。
これを忘れると、車内で検札があった時に高額の罰金を請求されます。
でも、検札もあったりなかったり…
有効時間内であれば途中下車も可能ですし、なんともゆるーい空気が漂っています。
プラットホームも写真のようにとても低く、ゆるゆる感に拍車がかかります。
ホームにも自動ドアがある都内の電車を見慣れているせいか、なんだかリラックスモードです。
ボローニャに到着してまず目に付いたのが、回廊の多さ!
ボローニャの回廊
街のいたる所に回廊が伸びていて、美しい特徴となっています。
途中、雨が降ってきたのですが、回廊のおかげで濡れずに済みました。
さぁ、探検開始です。
歩いていると、商店街のような一角にぶつかりました。
八百屋さんやお肉屋さんなどおいしそうな食材を眺めて歩いてると、
あるものがたくさん目に付きます。
それは、
ボローニャの手作りパスタ
手作りの生パスタ!
さすが、食の都ボローニャです。
手の込んでいる、詰め物をしたパスタがたくさん並んでいました。
眺めていたらお腹が空いてきたので、賑わっているお店に入りました。
やっぱりボロネーゼ?
それとも、ラヴィオリ??
ボローネーゼソース
散々悩んで、ボロネーゼソースのタリアテッレをいただきました。
想像していたよりもトマトの配分が少なく、とてもスパイシーです。
黒胡椒・ナツメグ・クローブなどなど、クセの強い味が上手にまとまっています。
日本ですと「ミートソース」と呼ばれるボロネーゼソースですが、
大人っぽい(?)味は赤ワインにぴったりでした。
お店に入った時に、ドルチェのショーケースにおいしそうなケーキが
並んでいるのをチェックしていたので、今回はドルチェもオーダーすることにしました。
トスカーナではあまり見かけない、ムースタイプのものや、
チョコレートの凝った細工のケーキがあったのです。
お店のひとにオススメを聞くと「まかせて!」と言い残して、消えてしまいました。
うーん、聞いたけど、まかせてはいないんだなぁ~
と思いつつ待っていると、、、
シチリア菓子カンノーリ
カンノーリ!!
シチリア菓子ですからっ!!!
彼曰く、何でも今日のイチオシのオススメらしい…
満面の笑みで言われたら、違うのが欲しいなんて言えないデス。。。
確かに、イチオシらしく、リコッタチーズのクリームにかすかにホワイトチョコレートの風味が効いた、
おいしいカンノーリだったんですけどね。
私、パスタボロネーゼを食べている、ばりばりの観光客なのにナ。。。
ま、こういうところも愛すべきイタリアなのでしょう。
なんだか思い出し笑いをしたくなる、ボローニャでした。
ボローニャの車窓
歩き疲れたのと、昼間に飲んだ赤ワインが効いて帰りの電車でウトウトしていてふと目を開けたら、
とてもキレイな空の色!
驚いてシャッターを切りました。
シルエットにお城が浮かんでいるのが、イタリアらしいですね。

イタリアごはん8” への2件のコメント

  1. ryuji s1さま
    はじめまして!
    コメントありがとうございます。
    今回は主に中部イタリアを満喫しましたが、
    その前に行ったパリで知り合ったフランス人の方にも
    「ボローニャは食の都だから羨ましいネ!」と言われていたのを思い出しました。

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