イタリアごはん4

そういえば、オルヴィエートの外ごはんがまだだった!
ということで、私の友人イチオシの、パスタ料理が絶品という
オルヴィエート郊外のトラットーリアに連れていってもらいました。
Trattoria “del Conte”
vino rosso
すみません。。店内の様子を撮ったつもりが、ワインに釘付けでした…
でも、外観からは想像できないくらい(?)店内は落ち着いた雰囲気です。
平日の午後遅い時間で、しかもオルヴィエートの中心部からは
車でないとアクセスできない立地ながら、お店の前には車が並んでいました。
友人のテンションからも期待感が高まります。
そしてメニューを見て、もう納得!
ウンブリアの伝統的なメニューを踏まえつつ、
田舎のトラットーリアらしくないお料理の名前も並びます。
私がチョイスしたのは
詰め物をした自家製パスタ カルチョーフィソース
詰め物をした自家製パスタ カルチョーフィソース
(ごめんなさい、興奮しすぎてパスタの正式な名前を忘れてしまいました。。)
それは、運ばれてきた瞬間に「やったー!」と叫んでしまうほど、
完成されたパスタでした。
そして、食べてもすごかった!
オイルベースのソースなのに、
上にかかった羊のチーズがからまってクリームのような濃厚さを感じます。
ナイフを入れると、丁寧に火を入れたソフリット
(みじん切りの香味野菜を炒めたもの)が詰め物のひき肉を上手に引き立て、
甘みを醸し出しています。
カルチョーフィの苦味とわずかに効かせた唐辛子がアクセントになり、
とても複雑な味わいです。
後から聞いたところによると、セコンドピアットなどで使うお肉の処理で出た
内臓などでもブロードを取っているそうで、
それがオイルと素材だけでは引き出せない繊細な味わいの秘訣のようでした。
そして、もう一品。
coniglio
兎のオリーブ煮
兎をオリーブの実と共に、たっぷりのオリーブオイルでオーブン煮にしてあります。
ローズマリーの香りのオーブン料理は一見普通に思えますが、
早摘みのオリーブをたっぷり使い、オリーブの“ダシ”が効いた煮込み料理です。
この旨みは骨付きの兎のエキスと一緒に、お皿全体に溶け込んでいます。
そしてイタリアでは珍しく、お肉への火の通し加減が絶妙でした。
オリーブオイルは沸点が高いので、
ここまでエキスを出し切りながら絶妙な火の通り具合にするのは、
相当なテクニックを要すると思います。
2人でプリモピアット2品、セコンドピアット1品、コントルノ1品を頼みましたが、
これでギブアップ!
パリで胃を大きくしたハズなのにー
勉強のため(?)ドルチェまでいきたかったのに、残念!
明日からはフィレンツェ。
このおいしさ、また戻ってきてしまうかも。。。

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