ご報告

 

年内も余すところわずかとなりました。
長らく失礼をしてしまい、申し訳ございません。
11月レッスン E~Hクラスを休講とさせていただき、闘病中の父を看取る為に帰省しておりました。
その節は大変御迷惑をおかけし、心よりお詫び申し上げます。

皆様に頂戴した時間で、父をしっかりと見送ることができました。
苦痛もなく眠るような、誰もが理想と思うような逝き方で、大勢の大切な人に囲まれた幸せな最期だったと思います。
その場に居合わせることができたこと、本当に皆様のお陰に他なりません。
感謝申し上げます。

父は私の仕事をとても応援してくれていました。
帰省の度に作る料理を、とても喜んでくれました。
そんな父の為にも、今後もしっかりと努めて参りたいと思います。
ですので、12月レッスンは通年通り、盛大にナターレ(クリスマス)のお祝いをしましょう。
それが父の供養になると思っていただければ、私もとても嬉しいです。

まずは長らく空けてしまった家のしつらえを整え、皆様をお迎えする準備をしたいと思います。
今月はお料理のボリュームもあるので、お腹と終了後のお時間に余裕を持ってお越しください。

お待ちしております。

La mimosa 野呂京子

 

イタリア料理教室 La mimosa 11月レッスン空席状況

 

お待たせしておりました、イタリア料理教室La mimosa 11月の空席状況ですが、今月は開催クラス全て満席となっております。
体験レッスン・ワンレッスンをご希望の方にはご不便をおかけしますが、また次回よろしくお願い致します。

今月は、レッドムーンという珍しいじゃがいもを取り寄せました。
これで美味しいニョッキを作りましょう。
ヴェネトのノヴェッロ(新酒ワイン)もご用意してお待ちしております。
どうぞお楽しみに。

 

 

2016フランスたび〜Aldudes,Espelette・アルデュード、エスプレット〜

 

山バスクでは、日帰りで訪れた村やレストランもあります。
2回に分けてご紹介します。

 

バンカの鱒の養殖場を見学した後に、その鱒が食べられるお店Saint-Sylvestreへ行きました。
ドライバーさんが仕事中に立ち寄ったり、観光客がドライブ中に利用したりと、客層も色々で、メニューは幅広くあるようです。
今回は鱒とバスク豚の両方が楽しめるコースをあらかじめお願いし、予約をしておいて頂きました。

初めに登場したのがガルビュールという、野菜たっぷりのスープ。
この地方の郷土料理です。
胃が疲れ始めた頃だったので、一層美味しく感じました。
これで胃腸のスタンバイOK!

お次はお目当の鱒。
かなり直球な姿ですが、これが美味しさに一役買ってくれているよう。
カリカリに焼き上げた脂の乗った鱒は、身はほわ~っと柔らかで、次がなければもう一尾食べたいくらい。
シンプルなレモンバターの風味もとても良い、美味しい一皿でした。

当然ここまででお腹がいっぱいなのですが、お願いしておいたバスク豚のグリルも食べねば!
バスク特産の唐辛子(といっても、さほど辛くありません。ピリッとしたパプリカといった風情)と山盛りのジャガイモが添えられ、
「空腹だったらな~」というルックスで登場しました。
お肉は赤身肉の旨味、脂の甘みのバランスが良く、味が濃くて美味しかった。
しつこいけれど、お腹が空いていれば!!!

デザートはパスして、特産の羊のチーズをちびちび食べて口直し。
お腹が… 以下同文。。。

体調的に完食はなりませんでしたが、山の素朴な食堂で食べるお料理は滋養に満ちていて、すぐに体の栄養になりそうな素直さがあります。
次の機会があったなら、絶対に一食抜いて訪ねたいお店でした。

昼食後は、バスク豚の生産者訪問をしたりしながら、次の目的地エスプレットへ。
このエリアはピマン(唐辛子)の産地で、家々に乾燥させるピマンが吊るしてあるのが目に付きます。
かわいい町並み目当の観光客も多く、お土産屋さんもあります。
ささっとお茶をして、ピマンの生産者訪問へ向かいました。

バスクエリアではたくさん見かけたピマン。
エスプレット産のピマンの粉末は、高値で売られていました。
味の良い、高品質な証なんですね。

 

Hôtel Saint Sylvestre

アルデュード村にあるホテルレストランですが、レストランのみの使用もできます。
鱒とバスク豚は、念のため予約をしておいた方が良いと思います。

 

 

次も美味しいレストランと、可愛い村のお話。

 

 

2016フランスたび〜Ainhoa アイノア〜

 

イタリア料理教室La mimosa、10月のレッスンも全クラス終了しました。
皆様、お疲れ様でした。
今月はシンプル美味しい家庭のイタリアンです。
調理時間も短く、美味しいお料理ができるので、ぜひご家庭で復習してみてくださいね。

 

*** *** ***

さて、バスク旅行記を続けてまいります。

 

山バスク次の滞在先は、「フランスの美しい村」に認定されたアイノア。
メゾンバスクの可愛らしい家が連なる、小さな村です。
ここでは、ミシュランの星を取得したレストランをダイニングに持つ、HOTEL ITHURRIA イチュリアに宿泊しました。

可愛らしいインテリアのお部屋に入ると、日本語のメッセージカードが!
ゲストの国籍に合わせて、チェックインするお部屋にあらかじめセットされているきめ細やかさに、びっくりしました。
こういうおもてなしって、ヨーロッパでは珍しいと思います。
でも、移動をしてきて疲れてお部屋に入った時に、母国語のメッセージがあったらちょっと癒されますよね。
お部屋は思いの外機能的で、水周りも申し分なく、とても快適でした。

さて、お楽しみの夕食。
こちらもバスク料理をベースにした、モダンフレンチです。

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星付きが納得のクオリティの高さです。
奇抜なものはありませんが、古典とも違う正統派、かつモダン。
線引きが難しいのですが、前菜からデザートまでブレのない訴求感が読み取れて、私は素直に美味しいと感じました。

サービスもそつなく、付かず離れず。
ダイニングのゲストは宿泊客だけではなく、近隣から食事に来ている人達もいたようですが、目があうと微笑みあったり、先に退席する時に挨拶し合ったりします。
これはお料理の美味しさと、サービスのホスピタリティとが作り上げる雰囲気の効果だと思います。
スマートで暖かくて、とてもリラックスした気分になりました。


翌朝、敷地内を散歩してみたのですが、自家菜園があり、ダイニングで使う野菜も栽培しているそうです。
モダンなお皿の中にも力強さがあるのは、こういった理由だからなのかもしれませんね。

美味しい食事の後は、階段を上るとすぐにお部屋。
雄大な山に囲まれた美しい景色が楽しめるロケーション。
何重にも贅沢なホテルでした。

 

Hôtel Ithurria

ダイニングは食事のみの利用も可能ですが、アイノアは観光でも人気のエリアなので、予約をしておいた方が良いと思います。

 

朝ごはんも美味しかった!!

 

 

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バスク旅行記途中ですが、instaでは次の旅が始まります…

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2016フランスたび〜Bidarray ビダライユ〜

 

関東も急に寒くなりました。
朝晩の冷え込みを感じると、重く頭をもたげるのが被災地のこと…
鳥取の皆様、心よりお見舞い申し上げます。
これ以上の被害が広がらないよう祈り、熊本と共に支援を続けていきたいと思います。

一日も早く平穏がもどり、落ち着かれた頃に目に止まることがあれば、気晴らしにでも読んでいただきたい…
そう願いつつ、途中になっていたバスク旅行記を再開したいと思います。
ビダライユ村にあるオーベルジュに到着したのは、ちょうど今日のようなお天気の日でした。

*** *** ***

フランス側のバスク地方では、山側を中心に滞在しました。
中でも今回の旅で一番楽しみにしていた宿、オーベルジュOSTAPE

あのアランデュカスが自分の別荘地を探していた時に気に入ったビダライユの山を買い取り、コテージタイプのホテルを作ったのが始まりです。
カートでの行き来が必要なほどの広大な土地に点在する、可愛らしいバスクメゾンのコテージ。
現在はオーナーが変わりましたが、ホスピタリティーは受け継がれ、自然は変わらずにそこにあります。


コテージにはそれぞれバスク語の木の名前が付けられ、広いリビングと明るいバスルーム、落ち着いたベッドルームからなります。


そして、このホテルの一番の楽しみでもある、バスクの雄大な自然が目の前に広がるお部屋のテラス。
雲海の下から登ってくる太陽、刻々と色のグラデーションが変わっていく夕焼け空、見えすぎて白っぽく煙るほどの星空。
オフシーズンで宿泊客も少なく、静寂の中、本当に素晴らしい風景を堪能することができました。

テラスでアペリティーボをした後は、お楽しみの夕食。
ダイニングでは、バスク料理をベースにしたフレンチが楽しめます。
リラックスできる環境では所作ものんびりになるようで、ゆっくりとワインを傾けながら美味しい夕食を堪能しました。

 

そして、素晴らしい朝食も。
近隣で作られるバスクハムやチーズ、新鮮な卵で作られるオムレツ、自家製のパンやケーキに搾りたてのフルーツジュースなどを、絶景の広がるダイニングのテラスでいただけます。
あくる日は雲海の上だったり、別な日は朝日をたっぷり浴びながらだったりと、とても贅沢な朝食でした。

 

お腹がいっぱいになったらプールで泳ぎ、広い敷地をカートでドライブして森林浴をしたり。
本当に素敵な数日を過ごすことができました。

ここでエネルギーをチャージし、次の滞在地アイノアへ向かいます。

 

Auberge Ostapé

戻ってきたいホテルがまた増えてしまいました。。

 

 

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